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受賞者決定!
米国メディアパネル・イノベーションアワード
表面実装型超音波センサ
- 審査員コメント
没入感は、この数年の間により一般的になった。とりわけ、マイクロソフトのKinect及びソニーのPlayStation Moveは、2Dよりもむしろ３Dで動作するための新しい用途を主流にした。
神出鬼没のサムスンは、これを電力効率のよい方法でモバイル装置に組み込み、近接センサによるアプローチをもってゲーム分野に進出したが、その限定的な範囲のため夢中にさせるには程遠い。継続的な解析のためにカメラを使用することも、電力節約ということになると、扱うのにすでに十分な装置に電力消費をもたらす。村田製作所とエリプティック・ラボは、この問題を解決するために新しいハードウェアとソフトウェアの解決法を提供するために共同で研究した。この2社が開発した超音波を利用したジェスチャー認識は、信じられない程の電力効率のよい入力を提供する広範囲のジェスチャー能力を提供するだけでなく、アンドロイドとウィンドウズAndroidとWindowsを含む多くのOSと互換性をもつコンポーネント・ソリューションである。追加の超音波発信器が今日の装置にすでに組み込まれているノイズキャンセリングマイクと併せて働くため、実装するには比較的少ないコスト増加で済む。素晴らしい180度の動作範囲のため、浸透がさらに高まる。
- 出展者情報
- 株式会社村田製作所（Ellipticlabsとの協業）
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