プログラマブル デバイスプラザ
キーテクノロジ ステージ/ Electronics Suite 特別展示/企画
CEATEC JAPAN 2012での風景
拡大するアプリケーションを実現するプログラマブルデバイス設計と実装技術などの先端テクノロジを紹介します。
(※10/1-10/4まで)
- 企画
- プログラマブル デバイス委員会
展示ホール3
ブース3D05
Electronics
Suite
10/1-4まで
ブース/セミナー参加会社
オープンセミナー
オープンセミナーでは、アジレント・テクノロジー、アルデック・ジャパン、熊本大学、ザイリンクス、日本アルテラ、日本サイプレス、大陽工業、ベリフィケーションテクノロジー、三菱電機マイコン機器ソフトウエア、メンター・グラフィックス・ジャパン、ラティスセミコンダクター、ルネサスエレクトロニクスよりキーパーソンが登壇する予定です。
会場 | プログラマブル デバイスプラザ内 |
参加方法 | セッション会場に直接お越しください |
セミナースケジュール
10月1日(火)
11:10-11:30 |
- 特定非営利活動法人FPGAコンソーシアム
「FPGAコンソーシアムの活動と今後の展開」
- 特定非営利活動法人FPGAコンソーシアム 理事
水尾 学 氏
- FPGAコンソーシアムは、FPGAの啓発普及を目的に設立され9年を迎えました。
前身の任意団体から数えると16年の活動になります。
FPGAは現在電子機器には無くてはならない存在になり、啓発普及と言う当初の目的を達成しました。本セミナーではアプリケーションに幅広く使われて来たFPGA、プログラマブルデバイスや周辺技術の活用を推進するFPGAコンソーシアムの最新の活動を紹介します。
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11:30-12:10 |
- FPGAコンソーシアム/大陽工業(株)
「『FPGA+光伝送』による高速伝送、耐ノイズの開発環境提案/ 熱対策・装置小型化を実現する『大電流基板』の紹介」
- 大陽工業(株)
プリント回路カンパニー ソリューションビジネスディレクター 水尾 学 氏
- ・『高速伝送を簡単に!ノイズからの開放!』を実現する、光アクティブコネクターとFPGAを組み合わせた、コンパクトな開発ソリューションを提案。
- ・電子部品の熱対策として銅インレイチップを用いた高効率放熱技術の紹介。
- 電源周辺回路の小型化 / 制御+電源のボード一体化を実現する業界トップの大電流基板。多くのエンジニアから支持されている大陽工業の『500μ銅箔が可能にしてきた異次元基板技術』とその効果を紹介します。
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12:50-13:10 |
- FPGAコンソーシアム/日本サイプレス(株)
「PSOCによる組み込みシステムコントローラの実現」
- 日本サイプレス(株)
応用技術部 部長 全 英守 氏
- 組込システムのコントローラーとして、今までの製品では、MCU+Discreteあるいは、
カスタムマイコンで実現してきました。
- 近年の半導体業界の変化から、カスタムICの開発が難しくなってきた中で、今後製品の
差別化をプログラマブルデバイスであるPSOCで実現することを提案しています。
- また同時にサイプレスが提案するPSOCの製品の特長について紹介いたします。
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13:30-14:20 |
- ルネサスエレクトロニクス(株)
「CプログラマブルハードウエアSTPエンジンのコンセプトとその応用展開」
- ルネサスエレクトロニクス(株)
第一事業本部 新ソリューションプラットフォーム事業統括部 担当部長 粟島 亨 氏
- STPエンジンは、先端アルゴリズムの組込みと最適化の効率を最大限高めるために開発されたCプログラマブルハードウエアである。端末とサービスの高度化に伴い、センサ情報の認識からビッグデータの分析に至るまで、搭載されるアルゴリズムの重要性は今後より高まるであろう。特に組込み分野においては、コストや電力など厳しい制約の中でいかにアルゴリズム実装を効率的にできるかがポイントとなる。
- 本発表では、STPエンジンのコンセプトと実績、応用展開の可能性について紹介する。応用の一例として、STPエンジンを活用したOFDM送信機を用いたワンセグTV送信のデモを行う予定である。
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14:40-15:30 |
- 国立大学法人熊本大学
「ディペンダビリティを備えたFPGAアーキテクチャおよび設計環境」
- 国立大学法人熊本大学
大学院自然科学研究科 助教 尼崎 太樹 氏
大学院自然科学研究科 教授 末吉 敏則 氏
- 熊本大学末吉研究グループではシステムLSI向けFPGA-IPコアに関する研究を行っています。
- システムLSIに搭載するにあたり、FPGAコアには高い故障耐性が求められます。
- 本講演では物理故障に対する耐故障性を備えたFPGAアーキテクチャおよびその設計環境について紹介を行います。
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15:50-16:40 |
- ザイリンクス(株)
「Designing Advanced Embedded Systems with Xilinx Zynq All Programmable SoCs」
- ザイリンクス(株)
Zynqビジネス開発マネージャー 遠山 和徳 氏
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10月2日(水)
11:10-12:00 |
- アジレント・テクノロジー(株)
「効率的なFPGAデバッグと組み込み機器トラブル解決事例」
- アジレント・テクノロジー(株)
電子計測本部 マーケティングセンタ 堀部 勝義 氏
- 年々大規模かつ複雑化しているFPGA搭載システムにおいては、開発期間の短縮が常に求められています。
その一方で各種インターフェースも搭載され想定外のトラブルも激増しています。
このためFPGAだけではなく電源やDDR3メモリなども含めたシステム全体として想定外のトラブルに効率的かつ低コストに対処いかなくてはなりません。
- 本セッションでは、実際にあったトラブル事例をベースにすぐに役立つ解決手法をご紹介していきます。
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13:30-14:20 |
- ラティスセミコンダクター合同会社
「(仮)進展著しい携帯民生機器を支援するPLD/FPGA」
- ラティスセミコンダクター合同会社
エリア・テクニカル・マネージャ 菅原 昭治 氏
- (仮)CPLD/FPGAを採用する最終製品が、従来は考えられなかった電池駆動の携帯機器・民生機器にも急速に拡がっています。本講演ではラティスセミコンダクターの小規模PLDの最新動向を紹介します。
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14:40-15:30 |
- (株)近藤電子工業
「アルテラ社Cyclone(r) V SoC 搭載評価キット「Helio」 開発事例のご紹介」
- (株)近藤電子工業
技術統括グループ 横浜営業所・副所長 岩間 宏充 氏
技術統括グループ 横浜営業所 山科 裕和 氏
- 当該キット開発におけるSI/PIを用いた短納期、低価格対応と一発動作の開発事例紹介
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15:50-16:40 |
- ザイリンクス(株)
「Staying a Generation Ahead UltraSCALE Architecture」
- ザイリンクス(株)
マーケティング部、プロダクトマーケティング スペシャリスト 査 錚 氏
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10月3日(木)
11:10-12:00 |
- ザイリンクス(株)
「Staying a Generation Ahead UltraSCALE Architecture」
- ザイリンクス(株)
マーケティング部、プロダクトマーケティング スペシャリスト 査 錚 氏
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13:30-14:20 |
- メンター・グラフィックス・ジャパン(株)
「EDAと組込みSWのエキスパートから見たカーエレクトロニクス開発」
- メンター・グラフィックス・ジャパン(株)
マーケティング部・ディレクター
三橋 明城男 氏
- 車載電装系エンジニアは、指数関数的に増え続ける装備仕様の複雑化とコストを直視し続けてきています。自動車メーカーとそのサプライヤは「複雑さのクライシス」ともいうべき事態に直面しています。
IC設計やPCB設計を自動化してきたメンター・グラフィックスのテクノロジを、自動車アプリケーション開発に応用して20年が経過しました。
- このセッションではカーエレクトロニクス開発の最新トレンドとテクノロジについてご紹介します。
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14:40-15:30 |
- ベリフィケーションテクノロジー(株)
「VARON製品紹介 ~世界初デバイス内蔵型検証IP~」
- ベリフィケーションテクノロジー(株) 技術本部 本部長
久保田 恭将 氏
- 複雑化するFPGA・AS I Cの開発・設計では、いついかなる状況で不具合が発生するか予測がつきません。
これに対するLSI 検証のVtechからの解答が、世界初となるデバイス内蔵型の検証IP「VARON」。
内蔵型の利点を活かし、ターゲットデバイスをリアルタイムで多角的な視点で把握・解析できるほか、長時間の常時検証など、シミュレーションツールでは困難なデバイス内部の可視化がエンジニアのスキルに依存せずに容易に実現できます。
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15:50-16:40 |
- 日本アルテラ(株)
「短期間で高付加価値を向上!FPGA で実現するカーインフォテイメント向けI/O拡張プラットフォーム"Hydra(ハイドラ)"のご紹介」
- (株)アルティマ
技術統括部 ソリューション1部 部長 酒井 雅彦 氏
- 昨今の激しい価格競争の中、利益の確保が難しいカーインフォテイメント機器市場において、その対策の為にカスタムSoCから汎用SoCを使った開発に切り替わってきています。しかし、機能に制約がある汎用SoCでは、増え続ける市場の要求に柔軟に対応することが難しく、開発者の悩みは増え続けています。そういった課題に柔軟に対応するアルテラ 社FPGAを用いて、手軽に評価できる開発ボード"Hydra(ハイドラ)"をご紹介します。
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10月4日(金)
11:10-12:00 |
- ザイリンクス(株)
「Automotive Driver Assistance Systems and Zynq Solutions」
- ザイリンクス San Jose 本社、
Automotive Marketing & Product Planning、Senior Manager Kevin Tanaka 氏
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13:30-14:20 |
- 日本アルテラ(株)
「進化を遂げる車載向け FPGA ソリューション」
- 日本アルテラ(株)
オートモーティブ担当 マーケット・デベロプメント・マネージャ 生嶋 孝之 氏
- 急速に電子化が進んでいる車載システムにおいて、マイコン単体による制御には限界が来ています。一方、車載専用SoCは半導体プロセス微細化により高騰する開発費の回収が困難になっています。
FPGAは今や半導体プロセスの牽引役であり、その高い柔軟性と低い初期コスト、安定した品質が車載電子機器市場で注目されています。今回はADASやインフォテイメント機器、EVモータ制御などで、最新の要素技術をアルテラFPGAで実現する手法やISO26262への対応を紹介します。
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14:40-15:30 |
- 日本サイプレス(株)
「PSoC: プログラマブルデバイスの価値と応用」
- 日本サイプレス(株)
代表取締役社長 吉澤 仁 氏
- 日本での装置業界における独特なASICへの依存文化は崩れつつあります。その結果、システム設計での差別化はASSPとプログラマブルロジックの組合せへと移行しています。
本講演は上記の傾向を証明するともに、サイプレス社製品PSoCがエンベデッドシステム分野のアナログデジタル混載の集積化のための市場早期投入と価格性能比の優れたソリューションとして採用が拡大されているかを述べる。
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15:50-16:40 |
- アルデック・ジャパン(株)
「Aldec Spec-TRACER を使用したASIC/FPGA開発の要求仕様管理、および設計/検証のトレーサビリティと影響分析について」
- アルデック・ジャパン(株)
FAE Manager 栗林 雄秀 氏
- 複雑化、大規模化するASIC/FPGA開発における要求管理手法を解説し、要求から設計と検証を保証するトレーサビリティを達成することが、エンジニア にとってどのような意味があるかを解説します。更に、トレーサビリティの根本的な目的や、それが正しく行われた際に達成される結果の恩恵について説明します。
また、アルデックの統合FPGA開発環境、エミュレーション・アクセラレーション・プロトタイピング検証環境等の検証ソリューションを紹介します。
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プログラマブルデバイス委員会 メンバー一覧
- 委員長 国立大学法人熊本大学 末吉 敏則
- 副委員長 大陽工業(株) 水尾 学
- 副委員長 (株)ネクスト・ディメンション 浅井 剛
- 委員 アートワーク(株) 白須 大吉
- 委員 (株)エッチ・ディー・ラボ 長谷川 裕恭
- 委員 特定非営利活動法人FPGAコンソーシアム 水上 明彦
- 委員 ケイレックス・テクノロジー(株) 金田 紀夫
- 委員 (株)トッパンNECサーキットソリューションズ 金子 俊之
- 委員 ヒロコン(株) 西川 智洋