CEATEC JAPAN 2015では、本年の開催テーマである『NEXT - 夢を力に、未来への挑戦』のもと、IT・エレクトロニクス産業の進展と市場創造への貢献を目的に『CEATEC AWARD 2015』を実施しました。
この度、CEATEC AWARD審査委員会による厳正な審査の結果、“総務大臣賞”ならびに“経済産業大臣賞”が決定しましたので、ここに発表します。
BOE テクノロジーグループ
98型8K縦型液晶ディスプレイ 及び 8K 縦型コンテンツ/98型8K縦型液晶ディスプレイ 及び 8K縦型コンテンツ
世界初、縦型世界最大、超高精細8K98型ディスプレイと専用8K動画コンテンツにより、圧倒的な臨場感と訴求力を持つサイネージ用途等のディスプレイ・システムを実現します。
10K縦型・横型 82型液晶ディスプレイ(画面アスペクト比21:9)
世界初 10K 82型、高精細、広視野角液晶ディスプレイ。
横型・縦型の両タイプを商品化し、8K放送映像システム用途に加え、シネマ鑑賞やサイネージなど、新しい分野における8K・10Kシステム活用の実現を図る。
110型 8K液晶ディスプレイ
世界初、8K高精細世界最大 110型、高輝度、広視野角液晶ディスプレイ。
圧倒的な臨場感をパブリックビューイング等、様々な用途で表現します。
世界最大の8Kディスプレイと10Kディスプレイの迫力は、無条件に圧倒される。
アセンブリメーカの枠を超えた一貫生産に取り組むアグレッシブな開発姿勢もグランプリにふさわしいものがある。
オムロン株式会社
ヒューマンビジョンコンポ 家族目線(HVC-C2W)人の表情、性別、年齢、視線など、13機能のセンシング機能を搭載した手のひらサイズのネットワークカメラセンサ。センシング情報を無線でスマホへ送信、スマホ上のアプリで簡単に操作可能。日常生活で、寝ている赤ちゃんや帰宅した子ども、離れて暮らす家族、留守中のペットの様子を確認でき、センシング機能により、見逃したくない大事なタイミングをプッシュ通知でお知らせ。「家族目線」で安心・安全な暮らしをサポートする。
ネットワークカメラとセンサによる、もう一人の家族としてのヒューマンなテクノロジー。さまざまな用途への拡張の可能性も秘めている。
NSM Initiatives LLC
パナソニック、サムスン、ソニー、東芝の4社により開発されたパナソニック、サムスン、ソニー、東芝の4社により開発されたコンテンツ保護技術「SeeQValut」は、【様々な対応機器での再生互換性】と【強固なセキュリティ】を同時に実現するコンテンツ保護技術。SDカード、HDD、テレビ、レコーダー、PC、など対応する様々な機器で、HD画質のままの放送コンテンツの他、アニメ、マンガ、ゲーム、音楽、機密文書などの様々なコンテンツもセキュアに楽しむことができます。
多様な対応機器による再生の互換性を保ち、ユーザの利便性を図りつつ、コンテンツ保護を実現。デファクトスタンダードとなる可能性も。