（株）LIXILはCEATEC 2019で便利で安心な暮らしが実現させるIoTホームLink『LifeAssist』を展示。アプリによって建材や家電をリンク。状態確認や遠隔操作が可能になる。

『くらし、つながる』外出先で確認・操作が可能

アプリを使ってLIXILの建材や家電の状態確認や遠隔操作が可能。
例えば「外出先で玄関ドアのカギをかけ忘れたかも…」
そんな時にリンクさせているアプリで現在のドアの状況を確認。さらにもし施錠されていなかった場合は施錠することもできる。セキュリティの観点から開錠することはできないので、万が一スマートフォンやタブレット端末を落としてしまった場合も安心。
他にも、シャッターの開閉、エアコンのオンオフ、照明のオンオフ、お風呂の給湯などさまざまことがアプリ一つで可能になる。

自宅に設置する機材は部屋に溶け込みやすいデザインになっている。

アシストルールで複数の建材や設備機器を一括操作

LIXILが目玉として展示している機能『アシストルール』
アシストルール機能とは、センサ感知やスマートスピーカー等のきっかけによって、建材や設備機器などを動作させることができる機能。1つのきっかけで同時に複数動作をさせることが可能になります。

例えば『ドアが開く』という動作をきっかけに、『照明がオン』『エアコンのスイッチがオン』『給湯設備がオン』等、設定した動作を行ってくれる。更に曜日指定はもちろん、時刻も設定することが可能。
スマートスピーカーでは『おはよう』という言葉をきっかけに、複数の設備が作動。これによって体が不自由なお年寄りの方でも簡単に操作可能。
今後はさらに対応する動作の拡大を目指している。

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