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初出展のQuanergy(クァナジー)が掲げるスマートシティの未来

カテゴリー : Co-Creation PARK


Co-Creation Park内に出展しているアメリカパビリオンでは、今年も多くのアメリカ企業の紹介をしている。
その中のひとつ、今回初出展となるQuanergyでは、LiDARセンサーを活用したシステムを紹介している。

LiDARセンサーは、スマートシティでの運用を視野に入れており、交通量や信号の待ち時間を分析しストレスなく通行できるように信号の管理することで、事故軽減・効率化を図ると言う。自動運転、ロボティクスの導入が正にそれだ。
また、会計待ちの行列の時間帯と人の流れを分析し、レジを多く開くように計らうなど、人が抱える問題を解決し、効率化を目指す。

その他の活用事例として、混雑した環境下でも人の流れなど、その場の状況を分析できるので、安全のためのセキュリティを確保するなど活用場所は多種多様。
例えば、空港のイミグレーションの通過時間、待ち時間などといった人の流れをリアルタイムに分析する事が出来る。
セキュリティーシステムの役割で例を挙げると、センサーが取り付けられているフェンスに人が登ったとする。その人が防犯カメラに写ってもアラームなどは鳴らないが、このシステムの場合はセンサーが反応し、その人の「位置・速度・向き」の計測、異常を検知しアラームが鳴るといった感じ。
センサーが取り巻く範囲内の行動を追跡できるので、怪しい動きをした人の行動を辿ることが可能となり、また防犯カメラと違って顔を認証せず、行動だけが記録されるため、プライバシーを侵害することがない。
最終的には、防犯カメラなどの映像と照らし合わせて行動を分析することで人物の特定も可能となるなど、行動履歴が大いに役立つという。

*このシステムの主な特徴
360°FOV、PTZカメラ制御、主要なVMSシステムと統合、リアルタイムのオブジェクト検出、追跡と分類。(動いている人と物体が検出され、位置・速度・向きの観点から計測)

そのほか、アメリカパビリオンでは、カンファレンスも主催している。
10月17日(木)には、『5Gが変える未来と米国テクノロジー最前線』と題して、「5Gがこれからのビジネスや我々の生活にどう影響を与えるのか? 5Gがもたらす新しい変化とはどのようなものなのか?」について、様々な事例を踏まえてパネルディスカッションが行われる。
今回、LiDARセンサーを手掛けるQuanergyのロエ・エルダダCEOも来日。5G IoTの環境下におけるLiDARの役割について講演する。

「アメリカパビリオン カンファレンス」
10月17日(木)10時半~12時 幕張メッセ国際会議場2F B会場

出展者情報

会社名
アメリカパビリオン

エリア
グローバル パビリオンゾーン

小間番号
D041

URL
アメリカ大使館商務部
http://www.buyusa.gov/japan/

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