健康な生活をICT技術で支援
医療機器ベンダーからテクノロジーベンダーまで、さまざまなジャンルの企業150社以上が参加するコンティニュア・ヘルス・アライアンスは、今年もCEATEC JAPANに出展した。
同アライアンスは、健康機器や医療機器のデジタル化促進と通信規格の統一を目標に設立された世界最大の団体。データの種類やタグ付けの方法、通信プロトコルなどの共通化を測ることで、より良いヘルス・ソリューションの開発を促す。
「世界にはヘルス情報を扱うインフラを持つデンマークやシンガポールや英国のような国があり、一方で健康関連機器が数多く開発され市場に送り込まれている日本のような国がある。それぞれが共通規格のもと動くことができれば、Win-Winの関係が生まれます。」(富士通株式会社 未来医療開発センター シニアディレクター マーケティング担当 田上信介氏)
健康な生活をICT技術で効率よくサポートするうえで、コンティニュアの活動の重要性はますます高まっている。
デジタルヘルスケア・プラザ
ブース番号 | 3N32 |
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関連リンク
- Personal Connected Health Alliance
- http://www.pchalliance.org