CEATEC JAPAN 2013 ( Official Website )

出展者詳細情報

日本ナショナルインスツルメンツ(株)

住所: 〒105-0012　東京都港区芝大門1-9-9 野村不動産芝大門ビル8F

URL: http://japan.ni.com/

ステージ	キーテクノロジステージ
ゾーン	電池・原材料・装置ゾーン
ホール	ホール3
小間番号	3C31
出展予定製品	高周波部品（デジタルチューナ、RFモジュール）電子計測器検査・試験装置実装関連機器･システム、実装デバイス・部品、関連材料

会社紹介

日本ナショナルインスツルメンツは、エンジニアと科学者の生産性を高め、技術革新と発見を加速させるツールを世界中のエンジニアに提供してきたナショナルインスツルメンツ（NI）の日本法人です。NIの「グラフィカルシステム開発」手法は、統合されたソフトウェア/ハードウェアプラットフォームを導入することで、計測・制御機能を必要とするあらゆるシステムの開発を迅速化します。

消費者のニーズを満たすため、設計やテストに携わる技術者は柔軟で高性能なテストシステムを求めています。NIでは、最新のオーディオ、ビデオ、ワイヤレス/通信機器の要件にすばやく適応できるモジュール式計測器を使用したソフトウェアベースの計測ソリューションを提供しています。NIブースでは様々なアプリケーション活用事例をデモを交えて紹介します。

出展製品

出展製品情報 1

LabVIEWシステム開発ソフトウェア

LabVIEWシステム開発ソフトウェア操作画面

電子計測器

LabVIEWシステム開発ソフトウェア

LabVIEWソフトウェアはあらゆる計測・制御システムに適しており、NI開発プラットフォームの中核をなすものです。様々なアプリケーションを短時間で開発するために、技術者や研究者が必要とする全てのツールを備えているLabVIEWは、問題解決、生産性向上、継続的イノベーションに適した開発環境です。

これまで25年以上、LabVIEWのブロックダイヤグラムによるプログラミング手法は、エンジニアや研究者に支持されてきました。LabVIEWのグラフィカルなデータフロー記述は、アプリケーションのデータ信号の流れを自然に表現することができ、ユーザインタフェース上のオブジェクトとプログラミング内のデータをシームレスに接続することで、データを簡単に表示・修正し、プログラムの入力値を制御することができます。

【LabVIEWの特長】
・エンジニアや研究者を対象に作られた、操作法が分かりやすいプログラミング環境
・アプリケーションに特化した、対話式の開発ツール/ライブラリが利用可能
・データのI/O、制御、解析、表示に役立つ多数の関数を内蔵
・PC、モバイルデバイス、工業用デバイス、組込デバイスをターゲットとし、シームレスに実装可能

出展製品情報 2

NI PXI：4スロット

NI PXI：18スロット

電子計測器

NI PXI（モジュール式計測器）

テスト、計測、制御のためのPCベースの業界標準プラットフォームであるPXIアーキテクチャは、業界最高の帯域幅と最短の遅延時間を誇ります。また、70社を超えるベンダが提供する1,500種類以上の製品に対応しているため、ナショナルインスツルメンツのPXI製品なら高分解能のDCから26.5 GHz RFまで多彩なI/Oモジュールが利用できます。

1997年に規格が開発され、1998年に業界団体PXI Systems Allianceが設立されて以来、ナショナルインスツルメンツは常にPXI製品で世界をリードしてきました。シャーシ、コントローラ、タイミング/同期など450種類を超えるモジュールを豊富に取り揃えていますので、エンジニアリングのあらゆる難題に対処することができます。

ナショナルインスツルメンツでは、業界最高確度の7½桁デジタルマルチメータ（DMM）から26.5 GHzの電磁波計測まで、あらゆる計測やテストのニーズに対応できる450種類以上のモジュールをご用意しています。それらのモジュールを組み合わせて、1～数千チャンネルの拡張可能なテストシステムを構築できます。

出展製品情報 3

NI DAQ製品群

スタンドアロンDAQ

電子計測器

データ集録（DAQ）

30年以上にわたって5000万チャンネルを超えるI/Oが販売された実績を持つナショナルインスツルメンツ(NI)のデータ集録(DAQ)は、最も信頼の高いコンピュータベースの計測ハードウェアです。革新的なDAQハードウェアとNI-DAQmxドライバ技術は、より高い精度と最高の性能をもたらします。基本の計測から複雑なシステムまでどのようなアプリケーションでも、NIではぴったりのツールをご用意しています。

NIはPC（パソコン）をベースにしたDAQデバイスの精度と性能の“標準”を確立すべく努めてきました。計測精度は、データ集録アプリケーションの設計において、最も重要な検討事項の1つであることは言うまでもありません。一方で精度と同じくらい重視されているのが、I/Oのサンプリング・レートや、スループット、遅延といったシステム全体の性能です。多くのエンジニアや研究者にとって、スループットのために精度を犠牲にしたり、分解能のためにサンプリング・レートを犠牲にしたりといった選択肢はありえません。NIは長年の経験を活かし、計測の絶対精度を最大限に高めるうえで鍵になる技術を開発してきました。同時に、PCIからPXIへ、USBからワイヤレスへといった技術の進歩に遅れることなく、PCベースのデータ集録で業界をリードする実績を残しています。