| ステージ | キーテクノロジ ステージ |
|---|---|
| ゾーン | 半導体・デバイスゾーン |
| ホール | ホール2 |
| 小間番号 | 2B31 |
| 出展予定製品 |
ハードウェア設計ソリューション（システムLSI、ASIC/ASSP、MPU/DSP、FPGA/PLDデバイス、EDA） その他半導体関連 |
JEITA/ECセンターは企業間電子商取引および企業間コンカレントエンジニアリングの基盤を整備することにより、電子機器および半導体・電子部品等の業界発展に貢献することを目的に活動を行っています。この一環としてECセンター/EDA標準WGでは、伝送線路シミュレーションに使用されるIBISモデルの品質向上のためのフレームワーク「IBIS Quality Framework」を一般公開しています。
IBIS Quality Framework
ECセンター/EDA標準WGでは、シミュレーションに用いられるIBISモデルの品質向上に向けて活動を行ってきました。
今回、DDR2のIBISモデルを12パターンのテスト回路にて、各社シミュレータを用いて検証を行いました。
どのシミュレータもSPICEシミュレーション、IBISシミュレーションとも波形がほぼ一致し、シングルエンド高速（800Mbps）帯域の解析にも問題ないことが実証されたことから、シングルエンド高速（800Mbps）のGolden IBISと各社のGolden Result、Golden Inputを一般公開します。
従来、IBISモデル使用の際は、実測と合わない場合の原因究明に時間が費やされ、設計開発時間を冗長させていました。
「IBIS Quality Framework」の活用は、シミュレーションの精度向上は勿論、設計開発時間短縮にも大いに貢献できるものです。
当ブースでは「３分で分かるIBIS Quality Framework」の紹介映像をリピート再生し、シミュレーションの初歩から解説いたします。
また、回路設計者に必携に一冊「SIシミュレーション・モデル解説書」の特別販売も行います。
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