ステージ | ライフ&ソサエティ ステージ |
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ゾーン | - |
ホール | ホール5 |
小間番号 | 5F54 |
東京大学 廣瀬・谷川研究室では、バーチャルリアリティ技術を端緒として、人と機械を結びつけるサイバネティックインタフェース技術についてさまざまな角度から研究を行っています。基盤技術としては、実写映像から高品位な三次元バーチャル空間を作り出すイメージベーストレンダリング技術、実世界とバーチャル空間を結合する拡張現実感技術、視聴覚のみに留まらず触覚・嗅覚・味覚・満腹感などの五感を扱うことを可能にするマルチモーダル/クロスモーダルインタフェース技術、人間の生活を記録し計算機に取り込むライフログ技術とライフログ活用のためのビッグデータ処理技術などの研究を行っています。
また、基盤技術の開発だけでなく、技術によって生み出されるコンテンツや技術の社会展開までを研究対象とし、上述の技術をミュージアムで活用していくためのデジタルミュージアムプロジェクトや、先端メディア技術をパブリックアートに取り入れることで新しいジャンルのアートの確立を目指すデジタルパブリックアートプロジェクト、高齢者のスキルを社会に役立てるための社会基盤構築を目指す高齢者クラウドプロジェクトなどに取り組んでいます。
タッチパネル
ARAtouch: 背面タッチパネルと視触覚融合を利用したモバイル向け触覚提示
ARAtouchは、背面タッチパネルによる入力に対して、背面タッチパネルを操作する手を空間的にずらして見せる視覚的なフィードバックによって視触覚融合の効果を発生させ、触覚提示デバイス無しにモバイル端末上でさまざまな触覚を感じさせることができる錯覚応用型触覚インタフェースです。
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