| ステージ | ライフ＆ソサエティ ステージ |
|---|---|
| ゾーン | - |
| ホール | ホール5 |
| 小間番号 | 5F54 |
展示タイトル：「広視域角自由視点映像のための次世代マルチビュービデオ配 信・視聴方式の研究」
W-PSV2のビューワ部: コントローラ部で選択された視点からの映像が表示される．
W-PSV2のコントローラ部: 俯瞰フィールド上のカメラアイコンを選択することで視点切り替えを行う．白い四角は，視聴対象が画像内に映っていることを表し，赤い四角枠は選択カメラを示す．
宇宙科学技術、ナノテクノロジ、バイオメトリクス、バイオテクノロジ、科学技術、先端技術、研究発表
Web版-PegScope Viwer Ver.2 (W-PSV2)
[展示内容]
インターネットによる多視点ストリーミングシステムをベースにした，ビデオの多視点視聴を可能するインタ フェースの研究開発プラットフォーム「W-PSV2」を展示します．
[W-PSV2の説明]
Pegscopeとは，見たい対象（選手など）を指定すると常にその人が画面の中央にくるように追跡して見せてくれる「視対 象中心視聴インタフェース」の1手法です．
多視点の固定カメラで撮影したコンテンツを，カメラを切り替えながらあらゆる方向から見られるようにする自由視点テレビでは，カメラを切り替えると対象を一瞬見失うことがあるので，それを補うインタフェースとして名古屋大学では「PegScope Viewer」を開発しました．
しかしカメラで撮影する範囲が広域の場合（サッカーの試合など），カメラを適切に選択・切り替えしないと対象が画面から切れてしまうという問題がありました．
そこで「W-PSV2」では，視点の自動切り替え追跡機能を追加したものです．この自動切り替えには，テレビ放送などで複数のカメラマンと一人のディレクターが協調で作業している状況をマルチエージェントで再現し，適切な視点編集を行っています．
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