ステージ | ライフ&ソサエティ ステージ |
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ゾーン | - |
ホール | ホール5 |
小間番号 | 5F54 |
出展予定製品 |
スマートテレビ、コネクトテレビ、3Dテレビ、デジタルテレビ、モニタ ヘルスケア医療関連システム・サービス、社会福祉システム・サービス その他生活・社会システム&先端技術関連製品・サービス |
URCF裸眼立体映像伝送WG(FASE、NHK-MT、名古屋大学 宮尾研究室、福山市立大学 石尾研究室)は、人にやさしい裸眼3D医療用コンテンツ映像を、これまでにない高画質品質の裸眼モニターに表示することに成功しました。
医療現場での3D視聴時間は3-8時間という長時間が必要とされ、目に与えるストレスの軽減が特に求められています。3D安全ガイドライン仕様についても科学的データを求める声が医療現場から出ています。
これまでメガネあり3D映像の視聴は画面表示面に調節が、飛び出し引っ込み映像に輻輳角が発生し、調節と輻輳角に食い違いが生じ、メガネあり3D映像視聴者に生理的現象として“3D酔い”“つかれ”“ストレス”などが発生するとされています。
宮尾教授と石尾教授らは、独自の輻輳角・水晶体調節同時計測装置の開発により、メガネあり3D映像の視聴時に、人の目は輻輳角と調節が連動していることを科学的に実証しました。
今回は、“人にやさしい3D”といわれている3D裸眼モニターを使い、輻輳角と調節がどのように人の目に生理的影響を及ぼすかという計測実証をします。
スマートテレビ、コネクトテレビ、3Dテレビ、デジタルテレビ、モニタ
裸眼3Dモニター
人にやさしい裸眼3D医療用コンテンツ映像研究会は、これまでにない高画質品質の裸眼3Dモニターと実写医療手術コンテンツを展示します。過去の裸眼3Dモニターの問題を解決し、革新的で目にやさしい裸眼3Dモニター視聴に成功しました。
検査・試験装置
3D裸眼輻輳角・水晶体調節同期計測装置
名古屋大学 宮尾克研究室と福山市立大学 石尾研究室は、世界初の独自の輻輳角・水晶体調節同時計測装置の開発によって、裸眼3D映像視聴時に人の目は輻輳角と調節が連動していることを本ブース内での視聴体験を通じて計測実証します。
3D視聴体験にご参加いただける大勢の皆様のご来場をお待ちしております。
3D裸眼医療コンテンツ 偏光方式(メガネ有)、フレームシーケンシャル方式(メガネ有)、裸眼方式の全てで視聴可能です。
開催日:10/1 10/2 10/3 10/4 10/5
3D裸眼モニターを視ながら、3D裸眼輻輳角・水晶体調節同期計測装置を使って、輻輳角及び調節等の計測を実施します。