ステージ | キーテクノロジ ステージ |
---|---|
ゾーン | 電池・原材料・装置ゾーン |
ホール | ホール3 |
小間番号 | 3C44 |
出展予定製品 |
リチウムイオン電池 |
(株)電源設計は、2008年に設立し、三井造船グループが開発したリン酸鉄系正極材料を用いた安全で長寿命なリチウムイオン電池の開発を進めています。これまで早稲田大学殿の小型EVに50V-30Ahのリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、非接触の急速充電と組み合わせた実験を進めてきました。今回の展示は、EVに改造したデロリアン(DMC-12)に150V-60Ahのリン酸鉄電池を搭載しましたので、皆様に紹介いたします。保護回路となるBMSは、電源設計の親会社であるマイクロ・ビークル・ラボ(株)の開発品が搭載されています。皆様のお越しをお待ちしております。
EV、HEV、PHV、FCV関連システム
EVデロリアン(リチウムイオン電池搭載)
映画「バックto the フューチャー」で有名なデロリアンを電気自動車にしました。電源には、三井造船が開発したリン酸鉄系正極材料を原料とするリチウムイオン電池が搭載されています。
リチウムイオン電池
大型リチウムイオン電池(リン酸鉄系)
リン酸鉄系リチウムイオン電池
正極:リン酸鉄(三井造船、M&Tオリビン社製)
負極:カーボン材料
外装:ラミネート型(エレクセル社製)
容量:3.2V-20Ah
EV搭載の電池モジュール
電池構成:48直列-3並列(154V-60Ah)
BMS:マイクロ・ビークル・ラボ(株)製