| ステージ | キーテクノロジ ステージ |
|---|---|
| ゾーン | 電池・原材料・装置ゾーン |
| ホール | ホール3 |
| 小間番号 | 3C23 |
| 出展予定製品 |
無機／有機ELディスプレイ（EL） タッチパネル その他ディスプレイデバイス関連 プリント回路基板、プリント配線板 その他機構部品関連 金属材料 その他材料・素材関連 |
日産化学工業は、1887年（明治20年）に日本初の化学肥料製造会社として創業して以来、革新的な技術を追求することで新たな事業へ挑戦し続けてまいりました。現在では、機能性材料（有機、無機、電子）、ライフサイエンス（農薬、医薬）、化学品の３つの事業領域で、グローバルに製品、サービスを提供するとともに、歴史のなかで培ってきたコア技術に磨きをかけ、社会の要請に沿った製品の創出にまい進しております。
日産化学工業の情報については、http://www.nissanchem.co.jp/をご覧下さい。
タッチパネル
UV硬化型耐指紋ハードコーティング材料
新グレードのハードコーティング材料は、既存品の半分の膜厚（２～３μｍ）でも十分な耐擦傷性（スチールウール）とともに、より高い表面滑り性を実現しています。
＜主な出展グレード＞
SC-221R：スタンダード
SC-223R：薄膜・高滑りタイプ
＜特徴＞
（１）良好な滑り性（動摩擦係数：0.04）
（２）高擦傷性（SW耐久（1kg x 5000往復）
（３）耐薬品性
（４）耐沸騰水試験
＜推奨用途＞
タッチパネル用：指紋付着防止、防汚性
タッチパネル
高/低屈折率コーティング材料
《超高屈折率UV硬化型コーティング材料》
有機材料のみで構成され、屈折率を最大で1.79（＠550nm）にできるUV硬化型コーティング液です。ITO（インジウムスズ酸化物）や銀ナノワイヤー等のタッチパネルフィルム電極に塗布することで、電極パターンを目立たなくすることが可能です。
＜主な出展グレード＞
UR-108NT3：n=1.79（＠550nm）
＜特徴＞
（１）超高屈折率、高透明性、高耐熱
（２）高い基板密着性
＜推奨用途＞
タッチパネル用：屈折率調整層
《低屈折率UV硬化型コーティング材料》
UV硬化後の屈折率が1.39（＠550nm）のコーティング材料です。従来のフッ素系コーティング材料とは異なり、重ね塗りでき、耐酸性も有しています。高屈折率材料と組み合わせることで、電極パターンをより目立たなくすることが可能です。
＜主な出展グレード＞
FN-102：n=1.39（＠550nm）
＜特徴＞
（１）短時間UV硬化
（２）良好なリコート性
（３）高透明性
＜推奨用途＞
タッチパネル用：屈折率調整層
表面コート材
その他機構部品関連
インクジェット用無電解めっき核剤
＜製品説明＞
アンモニウム末端ハイパーブランチポリマーと金属Pdナノ粒子との複合材料です。ハイパーブランチポリマーの特性である低粘度を生かしたインクジェット用インクで、ガラス、フィルム等の基板に直接描画した部分にのみCuやNiめっきが可能です。
＜主な出展グレード＞
CP-003：通常グレード
IJ-001：インクジェット印刷用
＜特徴＞
（１）各種基材へめっき可能
（２）細線描画による回路形成が可能
（３）基材との高い密着性
（４）無電解Cuめっきが可能
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