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インドのIT業界団体であるNASSCOMが、インドと日本のデジタル連携推進に関する特別セッションを開催

カテゴリー : トピックス

本セッションでは、インドと日本の更なるデジタル連携の推進を目指し、サンジェイ・クマール・ヴァルマ駐日インド大使、NASSCOMが基調講演を行うほか、インドのトップクラスのIT企業やインドのスタートアップ、およびインド市場への進出に知見のある日本企業が自社の取組・知見をご紹介します。また、セッションの最後には「インドと日本のビジネス連携における機会と課題」をテーマにパネルディスカッションを実施します。
注:National Association of Software and Services Companies National(全国ソフトウェア・サービス企業協会)

●開催日時・場所
・日時:10月17日(木)午前9:30~12:30
・場所:国際会議場104号室
・CEATECサイトリンク:当日の予定タイムスケジュール、登壇企業およびインド代表団企業の詳細は以下でご覧になれます。
コンファレンス詳細はこちら

  • 基調講演を行うサンジェイ・クマール・ヴァルマ駐日インド大使
  • 主催者のNASSCOM Director Gagan Sabharwal氏

【特別セッション開催の背景】
近年、インドと日本の協力関係は、安全保障・人材交流・貿易・テクノロジーなどにおいて急速に前進しています。2017年に起工された、インドにおける日本の新幹線方式による同国初の高速鉄道プロジェクトは二国間の協力関係の象徴的な取り組みです。2018年10月には、安倍内閣総理大臣とインドのモディ首相立ち会いのもと、経済産業省とインド電子IT省との間で日印デジタル・パートナーシップが締結されました。同月にNASSCOMも、インドIT企業の広島県進出支援,県内大学との産学連携推進等を目指すことを目的とし、広島県と覚書を締結しました。
(参考リンク:https://local-iot-lab.ipa.go.jp/article/hiroshima-pref-iot-1810231312.html
今後インドと日本の多方面における協力関係は益々強力なものとなっていくと考えられています。

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