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医療・介護用ベッドのパラマウントベッド、次世代型のIoTベッド「Active Sleep(アクティブ スリープ)」をCEATEC 2019に初出展。

カテゴリー : トータルソリューション

「日本人の睡眠時間は先進国のなかで最も短い」というOECD調査結果(※)が発表され、”睡眠負債”が話題となるなど、現代社会において「睡眠」への関心が高まっている。パラマウントベッド株式会社は、人それぞれに合った睡眠を取ることにより、前向きでアクティブな人生を送るための製品・サービスを総称する新ブランド「Active Sleep(アクティブ スリープ)」を設立した。その第1弾として、「Active Sleep BED」「Active Sleep MATTRESS」「Active Sleep ANALYZER」の3製品を発売。日本で初めて睡眠の状態に合わせてベッドの角度が自動で変わる「眠りの自動運転」を実現した夢のベッドをCEATEC 2019に初出展する。

※OECD: 経済協力開発機構(OECD)の国際比較調査

  • Active Sleepロゴ
  • Active Sleep BED

「Active Sleep BED」は、「入眠時」「熟睡時」「起床時」それぞれの睡眠状態に合わせて角度が自動で変わる日本初の「眠りの自動運転」を実現

「Active Sleep BED」は、睡眠状態を測定する「Active Sleep ANALYZER」を搭載することで、「入眠時」「熟睡時」「起床時」それぞれの睡眠状態に合わせて角度が自動で変化するベッド。スマートフォンでベッドの操作ができ、背を上げて上体を起こすことで呼吸がしやすくなり入眠をサポートする。入眠時に角度をつけて眠った場合、本体はユーザーが眠ったことを感知すると、自動でゆっくりとフラットな状態に戻る。その速度は1分に1°ずつと、ユーザーの睡眠を妨げない。フラットへ移行する動作の合間でユーザーが起きた際はベッドを止めるなど、ユーザーとベッドの状態を常に見ながらベッドを制御する。また、設定した起床時刻に近づくと、眠りが浅くなった状態を感知し自動で背上げをして、心地よい目覚めを促すことができる。

  • 自動運転

ユーザーを支える6つの部位ごとに、硬さを自在に変えることができるマットレス

「Active Sleep MATTRESS」は、ユーザーの体を支える6つの部位ごとに、硬さを自在に変えることができるマットレスを採用。「Active Sleep MATTRESS」は、合計23本のエアセルを内蔵し、このひとつひとつに空気を送り込むことで、体の部位ごとに10段階で硬くしたり、柔らかくしたりできるため、100万通りの寝心地が提供できるとしている。マットレスの硬い/やわらかいは好みがあるが、さらに「腰が痛いから、腰回りだけ硬くしたほうが寝やすい」とか、「横向き寝をするのに肩のあたりだけやわらかいと寝返り打ちやすい」といった細かなコントロールが行える。

  • 硬さを自在に変えることができるマットレス

睡眠中の心拍・呼吸・体動をモニタリングできるセンサ「Active Sleep ANALYZER」

「Active Sleep ANALYZER」は、睡眠中の心拍・呼吸・体動をモニタリングし、専用のアプリで睡眠情報を管理・分析できるセンサ。日々の眠りの採点機能があり、それを記録しつづけることで、体調管理につなげることができる。

  • 「Active Sleep ANALYZER」

出展者情報

会社名
パラマウントベッド(株)

エリア
トータルソリューション

小間番号
B003

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