泰興物産(株)（スタートアップ＆ユニバーシティゾーン）

出展情報

C3-lessセンサは、東京工業高等専門学校電子工学科水戸研究室と泰興物産株式会社の産学連携で開発しました。

"C3-less" とは、非接触(Contact less)、工事不要(Construction less)、電池交換不要(exChange less)という3つの特徴を表しています。

電流センサの出力や、太陽光などから電源を獲得する「エナジーハーベスト」で動作するため、電源や電池を必要とせず一度設置してしまえば半永久的に動く、設置場所の制約が少ないなどの特徴があります。

また、非接触センサなので、既存の設備などに工事不要で設置できるほか、他社の一般的な電力センサと比べ安価であるため導入が容易です。

さらに非接触で測定ができるためコードの切断の必要がなく火災等のリスクをなくせると同時に、工場を停止させなくても設置することができます。

電力の情報より機械の稼働状態などの情報を得られるため、古い設備でも簡単にIoT化することができます。

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