パナソニック株式会社の展示ブースでは、ブルーレイディスクレコーダー「ディーガ」の新製品となるプレミアムディーガ「DMR-UBZ1」を展示している。
4K映像が楽しめるUltra HD ブルーレイ対応プレミアムディーガ
同製品は2015年11月13日発売予定で、市販のブルーレイディスクレコーダーとしては、4Kの次世代ブルーレイ規格となるUltra HD ブルーレイに対応する世界初のモデルとのこと(同社調べ)。
同社のブースで展示されている「DMR-UBZ1」
従来のブルーレイ規格と比較し、解像度は2Kから4K(3840×2160画素)へと高解像度化したほか、輝度は100nitから1000～10000nitへ10倍超の明るさで、質感あふれる表現が可能なHDR(ハイダイナミックレンジ)とし、色域はBT.709からBT.2020へ約3倍にまで広がった。60pの高フレームレートに対応する。
展示ブースでは4Kの次世代ブルーレイ規格となるUltra HD ブルーレイについても紹介
Ultra HD ブルーレイに対応したことで、より高精細かつ、大きな明暗差による立体感と鮮やかな色調、なめらかな動きを表現できるようになったが、そのほかの機能として、Ultra HD ブルーレイディスクの再生はもちろん、NETFLIXやYouTube、アクトビラなどの4Kインターネット動画にも対応。4K動画を内蔵ハードディスクに保存し、再生することもできる。
また、高階調映像のマスターグレードビデオコーディングに対応。ハイビジョン信号をダイレクトに4Kへ変換する「4Kダイレクトクロマアップコンバートplus」機能や、輝度信号と色信号をクリアに再現する「4K超解像／W超解像」機能も備えた。
- ブース番号
- ホール1 1L12
- 関連リンク
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パナソニック株式会社 : http://panasonic.jp/
