CEATEC JAPAN 2015

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老朽化が進む社会インフラを支える最先端のIT・エレクトロニクス技術を出展
― SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)
インフラ維持管理・更新・マネジメント技術

カテゴリー : NEXT イノベーションエリア

国立大学法人横浜国立大学 先端科学高等研究院 上席特別教授<br />
内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)プログラムディレクター 藤野 陽三 氏

私たちの生活や経済活動を支える道路・鉄道・港湾・空港といった社会インフラの多くは高度経済成長期に建設されており、維持・修繕費は今後50年間で190兆円規模に達するとの試算も出ています。

財政状況が厳しさを増す中で、事故を未然に防ぐためにIT技術の活用が期待されています。CEATEC JAPAN 2015で初めて展開する「NEXTストリート」では、世界最先端のIT技術を活用した「SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)インフラ維持管理・更新・マネジメント技術の研究開発成果」を通して、未来を感じていただく展示を予定しています。

今回、SIPインフラ維持管理・更新・マネジメント技術 プログラムディレクターの藤野 陽三先生(横浜国立大学 先端科学高等研究院 上席特別教授)に社会インフラ管理のためのIT・エレクトロニクスの活用についてインタビューしました。

「橋梁は同じものが1つとない千差万別なものであり、劣化具合もバラバラです。しかも中は見えない。目に見えないところを「モニタリング」するためには、やはりIT・エレクトロニクス技術の活用が不可欠です。いまインフラの維持管理には、センサやドローンといった最先端技術に期待が集まっています。これを実際に活用するためのキーワードは、“連携”です。例えばコンクリートに詳しい人と半導体のセンサに詳しい人が一緒になって、土木の見えないところを見るには、測るにはどうしたらいいのかと考えていくことが必要だと考えています。利用者と開発者が連携して、使いたくなるものを作るということが大事だと思います。土木技術というとトンネルを掘るイメージなどが先行しがちですが、最先端の技術を最も必要としている分野です。ぜひ、SIPの最先端技術を知っていただき、未来を感じていただきたいと思っています。」

藤野 陽三先生のロングインタビューは、一般社団法人電子情報技術産業協会サイトで掲載中(http://www.jeita.or.jp/cps/interview/id2/)。

国立大学法人横浜国立大学 先端科学高等研究院 上席特別教授<br />
内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)プログラムディレクター 藤野 陽三 氏

ブース番号
ホール4 4N63
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NEXTストリート 紹介サイト : http://www.jeita.or.jp/cps/ceatec/

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