ABBALabの名前の由来でもある、atom to bit ,bit to atom。様々な物がインターネットへと移行した後、今再びリアルな「モノ」への移行が始まり、加速しています。 更に、「モノ」の中でもインターネットと接続した様々なデバイス、IoTへ注目が集まっています。その中でABBALabは新しいアイディアをカタチにするため、必要な資金・場所・技術を提供して「やらない」言い訳をなくすために活動しています。その場所としてDMM.make AKIBAを立ち上げ、そちらを利用したABBALabのハードウェアスタートアップ支援のお話を致します。
モノづくりからコトづくりへ。競争から共創へ。さまざまなキャッチフレーズとともに、オープンイノベーションへの注目が増している。一方で、掛け声先行で、何をすればいいか分からない、成果が見えない、という声も散見される。本セッションでは、前日まで開催していた、NRIハッカソン@CEATEC JAPAN 2015の様子とともに、オープンイノベーションの取り組みの実態をつまびらかにする。
また米国では、9月よりクレジットカード会社と提携した、リストバンドによるコンタクトレスペイメントのサービスも開始しました。弊社ではウェアラブル機器が、活動量計としてだけでなく、IoTの中心機器として、自分が誰であるのかを証明し、少額の買い物や、将来的にはホームオートメーションなどに利用する未来像を描いています。こうした、IoTから、あなた(You)を中心とした、Internet of You (IoY)への進化について、講演したいと思っています。
海外、特に欧米ではスマートグラスを利用した事例が多く出てきております。倉庫でのピッキング支援はハンディーターミナルの機能をスマートグラスに専用ソフトウェアをインストールしてハンズフリーオペレーションを実現したり、遠隔作業支援においても両手が使えることの利便性もさることながら、技術伝承や労働力不足を補うためにエネルギー、建設、医療など多岐にわたる領域で利用されてきています。 また日本市場に適応するために、スマートグラスを取り付けるためのメガネフレームを福井県鯖江市の企業と共同開発を行ったり、さまざまなウェアラブル機器を連携し現場で利用できるように企業2社間だけではなく、デバイスWebAPIコンソーシアムなどでNTTドコモ社によって開発され、GitHub でオープンソース・ソフトウェアとして MIT ライセンスで提供されているデバイスコネクトのデモの取り組みをご紹介いたします。
世界1億5千人ものユーザに使われているクラウド・サービス、Evernote。その高度な機能やシンプルで柔軟な使い勝手が評価され、今や個人を超え、企業版の Evernote Business も企業ユーザに広く浸透してきています。本セミナーでは、Evernote Business のご紹介に加えてお客さまの活用事例なども含めてご紹介させていただきます。
Webを利用する環境の多様化により、アクセシビリティの確保は単に高齢者・障害者対応というだけでなく、マルチデバイス対応といった視点からも重要性を増しています。2015年度中に予定されているJIS X 8341-3の改正、2016年4月の障害者差別解消法の施行を目前に控え、このセッションでは、海外企業の事例も交えて、企業Webサイトにおけるアクセシビリティ確保やJIS規格への対応の現状を客観的に分析します。
企業がWebサイトのアクセシビリティ確保と向上に取り組むべき理由、WebコンテンツのJIS規格(JIS X 8341-3)に対応することのメリット、企業Webサイトの運営やコンテンツの制作において解決すべき課題や現実的な進めかたについて、企業Webサイトの運営と制作双方の現場担当者によるパネルディスカッションを通じて考察します。
日本及び各国のヘルスソフトウェアに対する規制要求の概要と法規制対象外のヘルスソフトウェア開発ガイドラインの内容とガイドラインの適合の取り組みについて紹介する。また、米国が進めるヘルスIT政策を示したFDASIA Health IT Report が規制対象と規制対象外のヘルスソフトウェアについてどのようなスタンスを取っているかについて解説する。
弊社は、マイクロ波無線デバイスの開発期間の短縮・電磁界シュミレーションの精度向上に不可欠な入力パラメータ値である誘電体電子材料の誘電率(εr,Dk)および誘電正接(tanδ,Df)もしくは導体の表面抵抗・比導電率(σrf)を高精度に解析計算するソフトの販売を行っている。電子基材・回路設計・新素材の開発設計エンジニアのお客様より広くご活用いただいている当ソフト製品ライナップおよびDaaS(Desktop as a Service)によるクラウドレンタル新サービスを紹介する。