ファッション感覚で身に付けられるキーデバイス
様々な用途に対応したセンサソリューション「ウェアラブル キーデバイス」
半導体メーカーのローム株式会社が、加速度センサや近接照度センサ、UVセンサなどをはじめとする合計7つのセンサと、グループ内で保有するローパワーアイコンおよび無線通信技術を使用したデモ機として、キーケース状の「ウェアラブル キーデバイス」を展示している。
センサのデータを活用し、活動量や建物までの測定距離、UVなどの測定がタブレット上で確認できるほか、ジェスチャーコントロール機能で鍵の開閉も可能。また、業界トップクラスの”超低消費電力”を誇るグループ会社のラピスセミコンダクタ株式会社の技術により、各種センサにかかる電力も抑えられている。
カラーは5色。シンプルなデザインのため、キーリングやネックストラップなどに付けて、いつでも気軽にファッション感覚で身に付けられる。
「今回は一度に多くのセンサ機能を体験いただくためにキーケース状にしましたが、今後は、キーホルダーや腕時計など、用途に合わせて、自由にセンサ機能を組み合わせていく予定です。」(ローム株式会社 コーポレート・コミュニケーション本部 メディア企画部 広報グループ グループリーダー 後藤辰英)
同製品は、CEATEC AWARD 2014 ソーシャル・イノベーション部門 準グランプリ受賞製品。
ローム株式会社
ブース番号 | 6K177 |
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関連リンク
- ローム株式会社
- http://www.rohm.co.jp