知財の“見える化”
技術者・経営管理者を専門に人材スカウトビジネスを展開するテクノブレーン株式会社は、今年もCEATEC JAPANにブースを設け、出展社や来場者に向け認知度アップのためのプレゼンテーションを積極的に行っている。
また今年は、同社が推進する特許分析システム「ウルトラ・パテント」のデモ展示も行う。同システムは内外(欧米中韓も含め)の特許を検索・分析し、技術のライフスパンや対象分野の市場規模などから、自社特許の価格を算定する機能があり、対抗する特許や技術分野の動向分析なども行うことができる。
「もともとわたしたちが手がけてきた人材紹介ビジネスは、未利用の能力に活躍の場をご紹介して“才能の最適配置”をお手伝いするビジネスです。特許に関しても似たような事情があり、企業の中で眠っていたりうまく活用されていなかったりするものがあるはず。そうした知財を“見える化”し、企業の力としていただくお手伝いをします。」(テクノブレーン株式会社代表取締役 能勢賢太郎氏)
ミニスカ浴衣姿のアテンダントが集うブースは海外メディアにも人気。来場者に「何を作っている会社?」と聞かれることも多いというが、ものづくりための環境づくりを支援する企業として、今年も華やかさを振りまいている。
テクノブレーン株式会社
ブース番号 | 2L102 |
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関連リンク
- テクノブレーン株式会社
- http://www.techno-brain.co.jp/