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ゼロから分かる!CEATECガイド

そもそもCEATECとはどんなイベントですか?

IoT(モノのインターネット)などの最新テクノロジーを活用した未来を発信する「Society 5.0 の総合展」です。幅広い産業界や、国内外のスタートアップ、AI(人工知能)・5G(第5世代携帯通信)などの新しい技術、データ利活用のための政策が集い、「共創」を通じた新たな価値創出を目指しています。開催テーマは「つながる社会、共創する未来」で、未来社会のデザインを広く発信するためのイベントです。

事前準備をしてから行きたいです。どうすればよいですか?

公式WEBサイトや公式アプリを活用してみてください。出展企業やコンファレンス(講演)の情報はもちろん、見どころなどの紹介もあります。また、会期が近付くにつれて、さまざまなニュースサイトにおいてもCEATECに関する情報が発信されますので、チェックしてみてください。

どんなことを学びに、どんな人たちが来場していますか?

一言で表せば「テクノロジーで未来の社会はどう変わるか」が学べます。CEATECには、ITやエレクトロニクスの企業をはじめ、建設、住宅、エネルギー、工作機械など幅広い企業が集まり、最先端の仕組みやアイデアを展示します。それらに直接触れようと、ビジネスパーソンはもちろん、国務大臣から大学生・高校生まで、さまざまな来場者が訪れています。業界や世代を問わず未来志向の来場者が多いことがCEATECの特徴です。

展示会に行くのは初めてです。学生が参加して大丈夫ですか?

大歓迎です。入場は無料ですし、2018年は約7500人の学生が訪れているほどです。特に2019年は、CEATEC会場を「未来がテーマのオープンキャンパス」に見立て、理系・文系、男女を問わず、Society 5.0時代を牽引する学生1万人の来場を目指し準備しています。次世代のリーダーを目指す皆さんは、ぜひとも参加してくださいね。

入場するためには、どんな手続きが必要ですか?

CEATEC に参加するには入場登録が必要です。現地の「登録カウンター」でも登録できますが、混雑するため事前登録がお勧めです。
公式アプリをインストールすればスムーズに来場事前登録が可能です!

公式アプリはApp StoreおよびGoogle Play Storeからインストール頂くことができます。

  • App Store
  • google play

ここは絶対に外せない!
CEATECで「見られること」「聴けること」「体験できること」

CEATEC には「Society 5.0( 超スマート社会)」やスマート化といった取り組みから、話題のAI(人工知能)や5G(第5 世代携帯通信)、自動車の「CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)」といったテクノロジーの最新動向まで、幅広いテーマが集結します。会場はとても広いので、見逃しがないよう準備してご来場ください。

展示エリア

500 を超える企業や団体が5つのエリアに分かれて出展します。各ブースでは製品やサービスの開発に携わっている方々が直接説明してくれることが多いので、遠慮したり物怖じしたりすることなく、話しかけたり質問したりしてみてください。積極的に見て、話して、体験して、一緒に未来を考えましょう。

Total Solution ▶

Society 5.0 の実現に向けたあらゆるソリューションや製品全般が展開されるエリア

Co-Creation Park ▶

国内外のスタートアップ企業や海外諸機関のパビリオンが複合的に展開される企画エリア

Society 5.0 Town ▶

サービス産業など複数の企業の共創により「2030 年のまち」で展開される企画エリア

SMART X ▶

特定の産業を革新的に変革するソリューションや製品が展開されるエリア

Device & Technology ▶

Society 5.0 の実現を支える電子部品やデバイス、ソフトウェアなどが展開されるエリア

コンファレンス

テクノロジーやビジネストレンドなどをそれぞれの専門家が解説するコンファレンスを開催します。対象分野は、Fintech やInsuratech、モビリティやロジスティクス、サイバーセキュリティなど幅広く、セッション数は4 日間で100以上を数えます。きっと新しい学びや発見がたくさんあるはずです。コンファレンスは予約制なので、公式WEB サイトからの事前聴講予約をお忘れなく。詳細はWEB サイトでご確認ください。

キーノート(基調講演)

企業の社長や会長などのトップが単独で登壇し、最新の取り組みや、これからの業界動向や未来像などを直接、語りかけます。CEATECの目玉企画であるキーノート(基調講演)には例年、大きな注目が集まっており、1000席の会場が満席になることも少なくありません。

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