株式会社エコライフエンジニアリングは、米国ブレイン オブ シングス社が開発した、世界初のAIホームシステム「CASPAR.AI」を出展いたします。

■近年では、IoT・ビッグデータ・人工知能（AI）という言葉が頻繁に聞かれ、注目が高まっています。IOTでは家電製品を含め急速に普及しています。また、人工知能も自動車の安全運転システムや、リアルタイムの自動音声翻訳システムなどが、実用化され、私たちの生活に大きな変化を与えています。

■特に、IOTでは、スマートフォンなどの携帯端末、情報通信ネットワークやコンピューターの性能向上と低価格化によりこれらを組み合わせたサービス（スマートフォンのアプリから家にあるIOT機器を遠隔操作できる）が増えています。しかし、各メーカーがバラバラに製品のIOT化を行っており、スマートフォンのアプリが機器の数だけ必要になり操作が煩雑になるなど不便な状況も起こっています。

■「CASPAR.AI」は、IoTをそれぞれの機器からではなく、OSの側から考えます。開発者であるBOT社のアシュトシュ氏によれば、「以前は手帳、時計、ポータブルオーディオ、携帯電話などばらばらに持ち歩いていたものが、ある時から一気にスマートフォンに集約された。同じように家の中にある照明、カーテン、家電が今は断片化してつながっていない。これらは一つのプラットフォームでコントロールされえる。それが、ホームOSであり“CASPAR.AI”だ。」

■さらに「CASPAR.AI」は、部屋に設置したセンサーが居住者の行動をデータとして収集し、収集されたデータを基にAI（人工知能）が居住者の「行動」を学習し、居住者の生活習慣を理解し、行動予測を行い、住宅内にある様々な機器に最適な指示を出すことで自動化を実現しています。居住者は意識することなく快適な生活を手に入れることができます。

■出展ブース：H014