総務省では、社会経済ニーズに応え、イノベーションを実現する情報通信分野の研究開発の推進に戦略的に取り組んでいます。
本フォーラムは、総務省が推進する研究開発のうち、「ICT重点技術の研究開発」及び「戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)」について、研究開発成果に関する講演や展示等を行うことにより、その利活用や社会展開を推進することを目的としています。
- 日時
- 10月3日(火) 10:00 - 17:00(開場9:30)
- 会場
- 幕張メッセ 国際会議場3階301~304会議室
- 主催
- 総務省
- 協力
- 一般社団法人 電子情報通信学会 一般社団法人 日本医療情報学会
- 参加費
- 無料
- 参加方法
- CEATEC JAPAN 2017への来場事前登録が必要となります。
来場事前登録の上、コンファレンスの聴講予約を行ってください。
コンファレンス聴講予約はコンファレンスページより行っていただくか、下記セッション名の下にある各セッションの聴講予約ボタンから行うことが出来ます。
- 申込締切
- 平成27年10月2日(月) 17:00
プログラム
A会場 301会議室
- 11:00 - 11:10
開会
総務省 国際戦略局長
今林 顯一 氏
- 10:10-10:50
特別講演1
世界中で増え続ける ICT 分野における「ギネス世界記録TM」。
ICT で「ギネス世界記録TM」を目指すには?
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- ギネスワールドレコーズジャパン(株)
〜「匠ニッポン」プロジェクト~ 代表取締役
小川 エリカ 氏
(ゲスト:米国 MODE 社(IoT ベンチャー企業)代表 上田 学 氏)
(コーディネータ:「異能 vation」事務局 福田 正 氏)
- 15:10 - 16:10
特別講演2
コミュニケーションロボットがもたらすイノベーションの可能性
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- 大阪大学 栄誉教授
石黒 浩 氏
- 16:10 - 16:30
総務省における取組の紹介
総務省における研究開発施策について
総務省 国際戦略局 技術政策課長
布施田 英生 氏
ICT重点技術の研究開発 オーラルセッション (各20分)
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- 13:00 - 14:00
-
- A-1 スマートなインフラ維持管理に向けたICT基盤の確立
- (株)エヌ・ティ・ティ・データ
中村 好孝 氏
- A-2 ICTを活用した次世代ITSの確立
<SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)>
(Ⅰ 自動走行システムに必要な車車間通信・路車間通信技術の開発)
- (株)デンソー
難波 秀彰 氏
- A-3 自律型モビリティシステム
(自動走行技術、自動制御技術等)の開発・実証
- 日本電信電話(株)
川村 龍太郎 氏
B会場 302会議室
SCOPE オーラルセッションⅠ (各7分)
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- 11:00 - 12:00
-
医療
- B-1 次世代ヒューマンセンシングに向けたRGB-X イメージングシステムの研究開発
- 東京工業大学
奥富 正敏 氏
- B-2 神経情報表現に基づく高速物体画像認識アルゴリズムの研究開発
- 電気通信大学
宮脇 陽一 氏
- B-3 デジタルプロトタイプ型ラボオンチップによる革新的医療基盤の創成
- 山梨大学
浮田 芳昭 氏
- B-4 多感覚拡張現実感提示技術を用いた脳-機械インタフェースの開発と機器操作・パーソナルモビリティ支援
- 東京大学
小谷 潔 氏
- B-5 光学センシング技術を用いた非侵襲輸液血管外漏出遠隔モニタリング支援システムの開発
- 弘前大学
野坂 大喜 氏
- B-6 嚥下筋活動のセンシングと嚥下補助食品への応用に関する研究
- 長野県工業技術総合センター
大森 信行 氏
- B-7 「措置入院」の診察のためのセキュアな精神保健指定医決定システムの開発
- 名古屋大学
郷間 宏史 氏
- B-8 妊娠・出産・育児支援コミュニティ・ネットワークの研究開発
- 川崎医科大学
下屋 浩一郎 氏
SCOPE オーラルセッション Ⅳ(各7分)
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- 13:00 - 14:00
-
健康・介護
- B-9 食と健康のライフイノベーションを実現するためのレコメンドシステム開発研究
- 北海道情報大学
西平 順 氏
- B-10 学校健診データベース構築による地域健康増進と新規ヘルスケアニーズの探索の研究開発
- 京都大学
川上 浩司 氏
- B-11 循環器疾患患者を対象とした在宅ヘルスケア・システムの研究開発
- 奈良県立医科大学
小林 浩 氏
低炭素・省エネルギー化
- B-12 M2M通信を活用した再生可能エネルギー由来の充電 ステーションシステムの開発
- 琉球大学
浦崎 直光 氏
- B-13 漁船排出CO2の削減を目的としたICTを活用した定置網漁支援に関する研究開発
- 公立はこだて未来大学
和田 雅昭 氏
C会場 303会議室
SCOPE オーラルセッションⅡ (各7分)
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- 11:00 - 12:00
-
センサーネットワークとデータ活用
- C-1 グラフ信号処理によるセンサーネットワークデータ解析手法の研究開発
- 東京農工大学
田中 雄一 氏
- C-2 生態相互作用を利用した省電力な野生動物装着型鳴き声センサ・ネットワーク機構
- 東京大学
小林 博樹 氏
- C-3 走行車両からのセンサデータを収集・処理するための階層化クラウドとその応用に関する研究開発
- 大阪電気通信大学
上善 恒雄 氏
- C-4 準静電界センシングによる路面状態推定技術を利用した交通問題対策の研究開発
- 岩手県立大学
新井 義和 氏
- C-5 災害状況を遠隔地から把握するセンサーネットワークのための災害に柔軟に対応する通信インフラシステムの研究開発
- 信州大学
不破 泰 氏
- C-6 発光・蓄光金属を用いた災害危険度感知センサーとそのセンサーネットワーク展開の研究開発
- 富山大学
堀田 裕弘 氏
- C-7 “命を守る”ためのICT活用地域密着型防災システム
- 徳島大学
光原 弘幸 氏
- C-8 ヘテロジニアスな分散処理システムにおける空間ビッグデータ処理の高速化技術の研究開発
- 五大開発(株)
荒木 光一 氏
SCOPE オーラルセッション Ⅴ(各7分)
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- 14:00 - 15:00
-
ワイヤレス
- C-9 広帯域短パルスレーザーを用いたテラヘルツ電場検出技術の開発と応用
- 横浜国立大学
片山 郁文 氏
- C-10 ミリ波による高速通信の拡大を牽引するSi基板上の窒化物半導体トランジスタの研究開発
- 名古屋工業大学
分島 彰男 氏
- C-11 5Gに向けた高度化マルチキャリアによる柔軟な多元接続の研究開発
- (株)国際電気通信基礎技術研究所
岩井 誠人 氏
- C-12 高SHF帯ビームフォーミングアンテナ用超小型 ダイレクトRFサンプリング受信機の研究開発
- 東北大学
末松 憲治 氏
- C-13 21GHz帯衛星放送のための降雨減衰対策技術の研究
- 首都大学東京
福地 一 氏
- C-14 アプリケーショントラヒックとユーザ特性を考慮した高効率無線ネットワークアーキテクチャの研究開発
- 大阪大学
渡辺 尚 氏
- C-15 インプラントデバイスおける高速・高信頼化を実現する超広帯域無線通信方式の研究開発
- 名古屋工業大学
安在 大祐 氏
D会場 304会議室
SCOPE オーラルセッション Ⅲ (各7分)
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- 13:00 - 15:00
-
最先端ICT技術開発
- D-1 能動的3次元通信エリア制御を用いた複数無人航空機による同時観測技術の研究開発
- 室蘭工業大学
樋口 健 氏
- D-2 高指向性アンテナ一体集積ワンチップテラヘルツ無線通信デバイスの研究
- 東京工業大学
鈴木 左文 氏
- D-3 設計工程に侵入したハードウェアトロイの検出と耐ハードウェアトロイ設計技術の研究開発
- 早稲田大学
戸川 望 氏
- D-4 光ファイバー量子ビットデバイスを用いた量子シミュレータの基盤技術開発
- 北海道大学
笹倉 弘理 氏
- D-5 大容量光通信用高機能シリコンフォトニック波長可変レーザの開発
- 東北大学
北 智洋 氏
- D-6 人通りが多い日常環境でサービスする接客ロボットやロボットサイネージのための社会的知能の研究開発
- (株)国際電気通信基礎技術研究所
萩田 紀博 氏
-
人と社会にやさしいICT
- D-7 身体スキーマの操作によるテレプレゼンス追体験の研究開発
- 首都大学東京
池井 寧 氏
- D-8 人間の大規模行動認識のための社会実装技術に関する研究開発
- 東京大学
高野 渉 氏
- D-9 高品質触感ディスプレイと感性空間で消費者と開発者をつなぐ触感デザイン支援システム
- 名古屋大学
岡本 正吾 氏
- D-10 観光客の満足度向上のための情報提供技術の研究開発
- 宇都宮大学
渡辺 裕 氏
- D-11 訪日外国人旅行者を対象とした地域情報マイニング技術の研究開発
- 広島市立大学
難波 英嗣 氏
- D-12 ICT利用による情報化農業確立のための害虫発生モニタリングシステムの開発
- 愛媛大学
有馬 誠一 氏
- D-13 Webナビゲーションと近距離無線通信技術によって公共交通の体系化を促し地域発ITSモデルの構築を
目指す研究開発
- 長崎県立大学
森田 均 氏
- D-14 実空間情報連動型ネットワークシステムの研究開発
- 九州工業大学
中村 勝一 氏
- D-15 漫画・イラストのマルチメディア処理に向けた基盤技術研究
- 東京大学
相澤 清晴 氏
プログラムの詳細はPDFをご参照ください。
プログラム詳細PDF ダウンロード
お問い合わせ
ICTイノベーションフォーラム2017事務局(株式会社NTTデータ経営研究所内)
電子メール if2017( atmark )keieiken.co.jp
(注)スパムメール防止のため、「@」を「( atmark )」と表記しています。
電話:03-5213-4295 FAX:03-3221-7022