報道資料
2017年9月4日
コンサルティング業務、運用指導が中心だった一般社団法人パソコンサポート屋(住所:東京都江東区、代表:永野典明)は、【PcSupportUTM1500】(http://www.pc-support-ya.com/utm/)の発売を2017年10月2日(火)より、販売を開始致します。
■商品説明
【PcSupportUTM1500】は、従来のUTMに改良を加えた「新型の次世代UTM」として、開発し、リリースしました。
筐体は13×13×4.5 ㎝とコンパクトで場所を取らない構造となっており、小さいセキュリティ機器として活躍できる製品です。
UTMは、コンピュータウィルスやスパム、ハッキングなど、ネットの脅威から、包括的に保護をするための管理手法・機器のこと。複数の脅威に対抗するためのセキュリティ対策を一括して対応することで、導入コストや管理コストを低減しようというもので、2004年ごろから企業における導入が進んできた。しかし価格的には100万円前後の導入コストや保守管理費用が必要なため、中小企業や小規模な店舗、集合住宅などへの普及は進んでいないのが現状だ。
家電製品などにもIoT機器の導入が進めば、住人が気がつかないうちに家庭内でネットワークが使われ、それがいつのまにか犯罪に悪用されるという事態も想定される。パソコンサポート屋は、比較的安価な導入コストで包括的なネットのセキュリティ対策ができる高性能の次世代型UTMを開発した。
■キャプティブポータル機能を装備
製品名は「PcSupport UTM 1500」。サイズは13cm×13cm×4.5cmと手の平に乗るサイズ。ファイヤーウォール、アンチウイルス、アンチスパム、侵入検知、インターネット接続、VPN接続などの機能を持つ。
ロードバランサーの組み込みで高い負荷分散を実現。また、フェイルオーバーの組み込みでWAN回線の冗長化を解消している。レポート機能を搭載しており、一定間隔で管理報告を送信する。
また、ネットワークインフラを提供する際、セキュリティ対策の実現のため、Google、Facebookなどの認証機能を使って接続を許可する「キャプティブポータル機能」を装備している。これによって、インバウンド(訪日外国人観光客)などのアクセスも、Google、Facebookなどの認証機能を使って接続を許可。
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UTM商品紹介