10/3 - 10/610:00-17:00 幕張メッセ

出展者リスト/各社見どころ出展者詳細情報

慶應義塾大学 ハプティクス研究センター(ベンチャー&ユニバーシティエリア)

URL
http://www.k2.keio.ac.jp

展示エリア
特別テーマエリア
小間番号
S10-65
出展予定品目

農業(機器、サービス関連)

産業機器・機械

建設機器

産業用ロボット

制御技術、応用システム

パーソナルロボット

会社紹介

『リアルハプティクス技術が世界を変える ~力触覚がAIに甦る~』

リアルハプティクス(RH)技術がモーション制御に大きな変革を起こし始めました。位置と力を協調させ行為を操る、人間が生まれながらに持っている力触覚機能を機械・ロボットに蘇らせます。人は自転車に乗る等様々な関節や筋肉の複雑な行為情報を連携運動として小脳に記録し、呼び出すことで器用に活用します。RH技術は行為の記録、再実行を通して小脳的AI機能を実現します。さらに扱う行為情報は見える化、超人化や編集が自由自在です。私たちはRH事業化活動を通し、すでに多くの先進企業との共同研究開発によって応用事例を積み上げています。また、核となる基幹部をABC-COREとして凝縮・モジュール化することで、RH技術の応用開発効率化と実装容易さを実現しました。大学発ベンチャーとして設立した事業会社が、ABC-COREを責任を持って市場に提供していきます。また、本展示では幾つかの応用事例を実際にご紹介いたします。RH技術の魅力・到達度を実感下さい。「百聞/百見は一触にしかず」です。

出展製品

出展製品情報 1

「リアルハプティクス技術搭載!双腕型『General Purpose Arm』」

 ~Real Avatar・もう一人の自分~

本展示ではリアルハプティクス技術を搭載した双碗型ロボットアーム『General Purpose Arm』をご覧いただきます。リアルハプティクス技術を活用することで、視覚・聴覚だけではなく触れた感覚(力触覚)までもが伝達できるようになり、人間が遠く離れた場所から臨場感を持って動作可能となります。さらに、動作を保存・再現することも可能です。このように、リアルハプティクス技術を搭載したGeneral Purpose Armは、あたかもReal Avatar(もう一人の自分)であり、自身の存在や行動が時空を超越して活用できることとなります。本装置によって、これまで暗黙のうちに受け入れてきた時空間的な拘束から人類が解放されます。

出展製品情報 2

「リアルハプティクス技術による高機能運搬システムの実現」

-                     
本展示ではリアルハプティクス技術を用いることで、これまでのロボットが苦手としてきた多品種運搬ラインの作業自動化を実現しています。手先で感じる力触覚を小脳的に活用し、見ただけでは違いの分からない多種多様な物体を器用に運搬する様子をご覧ください。また、本システムは、物体を掴んだ際にその物体の硬さや柔らかさ、大きさや重さといった物理特性をリアルハプティクス技術によって瞬時に数値化し、識別することを可能としています。物理特性が多様でばらつく物体の運搬作業の多くをこれまで人手に依存していましたが、本システムを用いることでその自動化や確実性の向上が図れます。物流分野だけでなく農業分野や食品分野での活用が期待されます。

出展製品情報 3

「ABC-COREを搭載したポータブル力触覚デバイス」

-     
本展示ではリアルハプティクス技術の基本機能である動作の伝達・記録・編集・再実行を可能とする力触覚モジュール:ABC-COREを展示致します。ABC-COREを搭載したポータブル力触覚デバイスを操作して、力触覚伝達の魅力を体感下さい。また、リアルハプティクス技術によって記録した動作を編集し、再実行する様子を動画でご紹介致します。人間は力触覚に基づき本能的に力加減ができます。これは生物の進化過程の初期段階で生物に備わった原始的な感覚です。ABC-COREは機械に力触覚を蘇らせてICT世界に繋ぎ込むことで、ネットワーク経由で任意の動作を自由に活用できるInternet of Actions (IoA)世界を築いていきます。最先端のリアルハプティクス技術は、もう皆さんの身近なところまで来ています。


【セミナー日時】
[IOTトレンドセッション]
★10月3日(火)12:00-13:00 104会議室
講師:ハプティクス研究センター副センター長 永島 晃
テーマ:力触覚を実装したロボットが高齢化社会の課題を解決

★10月4日(水)12:45-13:45 201会議室
講師:ハプティクス研究センター長 大西 公平
テーマ:ソフトロボティクスと未来社会

[V&Uエリア内ミニステージ]
★10月3日(火) 15:00-15:30
テーマ:ABC-COREが実現するリアルハプティクス技術
  講師:ハプティクス研究センター共同研究員 溝口貴弘

★10月4日(水) 15:00-15:30
テーマ:リアルハプティクス技術で存在は時空を超える ~Real Avatar・ もう一人の自分~
講師:理工学部 助教 野崎貴裕

★10月5日(木) 15:00-15:30
テーマ:ABC-COREが実現するリアルハプティクス技術  講師:ハプティクス研究センター共同研究員 溝口貴弘

★10月6日(金) 15:00-15:30
テーマ:リアルハプティクス技術が拓く小脳的AI --非構造環境への適応能力 向上
講師:ハプティクス研究センター副センター長 永島晃

ブース実施イベント

タイトル
リアルハプティクス技術が世界を変える ~力触覚がAIに甦る~
イベント内容
リアルハプティクス(RH)技術がモーション制御に大きな変革を起こし始めました。位置と力を協調させ行為を操る、人間が生まれながらに持っている力触覚機能を機械・ロボットに蘇らせます。人は自転車に乗る等様々な関節や筋肉の複雑な行為情報を連携運動として小脳に記録し、呼び出すことで器用に活用します。RH技術は行為の記録、再実行を通して小脳的AI機能を実現します。さらに扱う行為情報は見える化、超人化や編集が自由自在です。私たちはRH事業化活動を通し、すでに多くの先進企業との共同研究開発によって応用事例を積み上げています。また、核となる基幹部をABC-COREとして凝縮・モジュール化することで、RH技術の応用開発効率化と実装容易さを実現しました。大学発ベンチャーとして設立した事業会社が、ABC-COREを責任を持って市場に提供していきます。また、本展示では幾つかの応用事例を実際にご紹介いたします。RH技術の魅力・到達度を実感下さい。「百聞/百見は一触にしかず」です。
場所

展示ホール4

慶應義塾大学ハプティクス研究センター

ブースNo.S10-65

参加方法
ブースでお待ちしております。
窓口・連絡先
慶應義塾大学ハプティクス研究センター Contact
開催時間
10月3日

10:00-17:00

10月4日

10:00-17:00

10月5日

10:00-17:00

10月6日

10:00-17:00

お問い合わせ先

住所

〒212-0032   神奈川県川崎市幸区新川崎7-1

URL

http://haptics-c.keio.ac.jp/

担当部署名

慶應義塾大学ハプティクス研究センター

TEL

044-580-1580

メールアドレス1

k2-tc@adst.keio.ac.jp

プレスの方お問い合わせ先

住所

〒212-0032 神奈川県川崎市幸区新川崎7-1

URL

http://haptics-c.keio.ac.jp/

担当部署名

慶應義塾大学ハプティクス研究センター

TEL

044-580-1580

メールアドレス1

k2-tc@adst.keio.ac.jp

関連リンク

URL 1

http://haptics-c.keio.ac.jp/

ハプティクス研究センターにおける活動内容をご紹介しています。

URL 2

http://www.k2.keio.ac.jp/k2_topics/real-haptics.html

リアルハプティクス~ 21世紀に花開く新しいテクノロジー ~と題し、研究活動のご紹介をしています。

URL 3

http://motionlib.com/

モーションリブ株式会社
ハプティクス技術に関連する慶應義塾大学発ベンチャーの紹介です。

URL 4

http://www-oml.sum.sd.keio.ac.jp/

ハプティクス研究センターの母体である、大西公平研究室のご紹介をしています。

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