その他 自動車、輸送用機器、航空宇宙関連
その他 産業・建築機器、機械 関連
その他 データマネジメント/ ビジネスネットワーク関連
その他 パーソナル、ウェアラブル、フィットネス、ヘルスケア関連
素材・電子材料関連
自動車・産業機械・電子電気機器等に広く応用可能な高機能樹脂材料
当社は2017年4月、三菱化学・三菱樹脂・三菱レイヨンの3社の統合によって、統合新社「三菱ケミカル株式会社」として新たにスタート致しました。当社のエポキシ樹脂事業は、2010年4月に三菱化学(当時)が国産初のエポキシ樹脂メーカであるジャパンエポキシレジン(jER)を吸収統合した歴史に始まり、今般の新社では高機能化学部門・機能材料本部エポキシ事業部として位置付けられています。
今回の展示では、透明タイプ・フィルムタイプ・柔軟タイプといった特殊な構造を持つエポキシ樹脂を紹介します。透明タイプの特徴は、一般的なエポキシ樹脂で生じる経時黄変が無く無色透明を維持できる点です。フィルムタイプは熱硬化樹脂の特徴を活かし、熱可塑のフィルムに比べ耐溶剤性に優れ、熱だれせず、電気絶縁性に優れ、金属との密着も良好な点です。また、柔軟タイプでは、硬化物でありながら柔らかく自在に曲げることができ、或いは伸縮性を有する点です。
これら特殊エポキシ樹脂の新しい可能性を提案すべく、有機／無機の導電性インクを直接印刷しLEDを実装した照明のデモンストレーターを作成しましたので是非ご覧ください。
フィルム素材・フレキシブル基材向けに好適な特殊エポキシ樹脂のご紹介
今回の展示では、以下のような特性を有する弊社の特殊構造エポキシ樹脂を紹介します。
①無色透明性タイプ（jER YX8000シリーズ）
特長：一般的なエポキシ樹脂で生じる経時黄変が無く、無色透明性を維持
②柔軟・可撓性タイプ（jER YX71xx/74xxシリーズ）
特長：硬化物でありながら柔らかく自在に曲げることができ、或いは伸縮性や高反発弾性などを有するバリエーション
③高分子量タイプ（jER1256、ほか）
特長：熱硬化樹脂の特徴を活かし、熱可塑のフィルムに比べ耐溶剤性に優れ、熱だれせず、電気絶縁性に優れ、良好な金属密着性を有する
〒100-8251 東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスビル
機能材料本部 エポキシ事業部 営業G
山根 憲康
03-6748-7149
03-3286-1345
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https://www.m-chemical.co.jp/products/departments/mcc/epoxy/expo/1202973_7185.html
jER®樹脂は当社(当時三菱油化)が最も早く国産化したエポキシ樹脂です。長年にわたる研究と蓄積された技術をもとに､製造･販売･研究開発の一貫体制で様々なニーズに対し迅速・柔軟に対応致します。
