ＯＫＩは、『繋ぎ続けて創る未来 ～お客さまとの共創で、次世代社会にさらなる価値を。～』をテーマに、交通・防災・製造などの分野で、社会やビジネスに新たな価値の創造や社会課題の解決に向けた各種ソリューションをご紹介します。
車や各種情報から効率化する『次世代交通ソリューション』
自動車は、どこをどのぐらいのスピードで、どのぐらいブレーキ強く踏んだ、など様々な情報を集めることができるセンサーです。OKIはETCで使われているDSRCという無線技術や携帯キャリア網などを使って、車が集めた情報を処理し、精度の高い車両運行管理に利用することや、店舗をはじめとする地域社会での利用も検討しています。
独自センシング技術による『地域防災ソリューション』
大雨による土砂災害、洪水など異常気象によってもたらされる災害は増える傾向にあります。OKIは、光ファイバーセンシングをはじめとする独自のセンサー技術、センサーネットワークを構築するための920MHz帯の無線技術を用い、いち早く災害の予兆を検知し、防災に役立てるトータルソリューションを提供します。
製造現場での『業務改革／稼動品質向上ソリューション』
常にコストダウン、品質向上を求められる製造現場。OKIは、作業員の質の向上と、設備メンテナンスの効率化という２つの提案をします。前者は経験の浅い作業員（若年作業者）でも、効率的に作業ができるプロジェクションマッピング技術を応用した作業棚です。そして、もう一つはIoTを活用した設備加工状態の見える化です。AIを活用した予兆検知と、各種センサーの情報をネットワーク化する技術で、常に設備の状態を把握、不良品を出してしまう前にメンテナンスを行うなど、品質の向上にも寄与します。
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