<半導体/プログラマブルデバイスプラザ>
●協力:プログラマブルデバイス委員会
●開催テーマ:「共創するIOT、つながるFPGA」
●概要
プログラマブルデバイスプラザは、CPS/IoTを支える共通基盤となるプログラマブルデバイスに関連する様々な技術、トレンド等の紹介を行います。
プラザではオープンセミナーと展示により、CPS/IoT Exhibition/CAETEC JAPANのテーマ:「つながる社会、共創する未来」への実現にに向けて、プログラマブルデバイスとして貢献することを目指し開催します。
本年のプラザのテーマは、「共創するIOT、つながるFPGA」と題し、IOT社会を推進する上で不可欠となったFPGAを核としたイノベーション技術やトレンドについて展示/セミナーを通して紹介して参りますので是非ご来場ください。
●出展社
キーサイト・テクノロジー合同会社
国立大学法人熊本大学(末吉研究室)
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
ベリフィケーションテクノロジー(株)
RITA エレクトロニクス(株)
(株)ミコジック
オーバートーン(株) (セミナー・カタログ展示)
セミナープログラム 10月3日(火)
<10月3日(火)>
12:20-13:10
「プラザコンセルジュ 」プログラマブルデバイスプラザ委員会
「FPGAコンソーシアム20周年」(NPO法人)FPGAコンソーシアム
●13:30-14:20「パワーインテグリティーにおける問題解決の正しいアプローチ」
キーサイト・テクノロジー合同会社 アジアパシフィック統括 マーケティング部門ビジネス デベロップメント マネージャー 堀部 勝義 氏
<講演概要>
FPGAやメモリ、MPUといった高速LSIの低電圧化、大電流化は益々進み、LSIへの安定したDC電源の供給『パワーインテグリティー』の重要性は増すばかりです。
本セミナーでは、今までは観測することさえ困難だった問題現象を把握(オシロによる電圧変動波形と周波数特性の観測)し、問題の原因追求(ネットアナによるIRドロップの原因となる電源インピーダンス測定)へ正しいのアプローチと勘所をご紹介します。
●15:50-16:40 「IoT時代のハードウェア開発手法」 ~モデルベースシステムズエンジニアリングのすすめ~
オーバートーン株式会社 開発部 部長 澤村 明寛 氏
<講演概要>
産業IoTシステム、自動車EV/ADAS/自動運転に象徴されるように、近年のシステム開発は複雑化の一途を辿っている。また、それらを実装する半導体デバイスも大規模化が一層進展している。開発量が複雑化、大規模化する一方でシステムに求められる信頼性、品質の要求も高度化しており、開発手法の改革が求められる。この要求にこたえるモデルベースシステムズエンジニアリングのハードウェア開発への適用について紹介する。
セミナープログラム 10月4日(水)
<10月4日(水)>
●13:30-14:20 「全国公設試験場における研究開発支援事例の紹介」
地方独立行政法人北海道立総合研究機構 産業技術研究本部研究主幹 大村 功 氏
地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 事業化支援部研究員 奥田 誠 氏
熊本県産業技術センター ものづくり室研究主任 道野 隆二 氏
<講演概要>
全国の公設試験場が連携して活動している産業技術連携推進会議情報通信エレクトロニクス部会情報技術分科会組込み技術研究会の紹介と全国の公設試で行われている研究開発や地域の技術支援の事例を紹介します。
●14:40-15:30 「都産技研におけるGPU・FPGAを活用した製品開発支援の紹介」
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター 開発本部開発第三部 情報技術グループ 研究員 三木 大輔 氏
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター 開発本部開発第三部 情報技術グループ 主任研究員 岡部 忠 氏
<講演概要>
都産技研ではGPUやFPGAを活用した製品開発支援ならびに研究開発を行っています。本発表では研究開発事例として、監視カメラ映像からの人物動作認識技術に関する研究と、FPGAを活用した研究事例を紹介します。また、開発支援事例として都産技研で行っている高速シリアル伝送規格の規格適合試験を紹介します。
●15:50-16:40 「統計解析に基づく、バグ推測手法」
ベリフィケーションテクノロジー株式会社 第三者検証サービス事業部 羽坂 佳典 氏
<講演概要>
準備中
セミナープログラム 10月5日(木)
<10月5日(木)>
●12:20-13:10「FPGA-CAFEのその後とメイカーズ向けIoTプラットフォーム」
株式会社SUSUBOX 代表取締役 すすたわり氏
<講演概要>
2010年につくばで始めたFPGA-CAFEは、今年の3月に閉店しました。つくばの方は、現在FabLabのみ再開するために改装中ですが、FPGA-CAFEで本来やりたかったことは実は現在秋葉原にて準備を進めています。今回は来年春にオープン予定の一般向け研究室の紹介と、そこで提供予定のメイカーズ向けIoTプラットフォームをご紹介したいと思います。参考:http://susubox.com/
●13:30-14:20 RITAエレクトロニクス
準備中
●14:40-15:30 「統計解析に基づく、バグ推測手法」
ベリフィケーションテクノロジー株式会社 第三者検証サービス事業部 羽坂 佳典 氏
<講演概要>
準備中
セミナープログラム 10月6日(金)
●13:30-14:20 「パワーインテグリティーにおける問題解決の正しいアプローチ」
キーサイト・テクノロジー合同会社
<3日プログラム参照>
●14:40-15:30「hCODE 2.0: FPGAクラスタシステムに対応する設計・実装プラットフォーム」
熊本大学(末吉研究室)・学術研究員・趙 謙 氏
<講演概要>
近年では、アマゾンAWSのF1インスタンスを始め、主なクラウドプロバイダが 次々とFPGAサービスを提供し始めた。FPGAを用いてクラウドアプリケーションの 性能を改善する可能性が魅力的だが、アクセラレータの設計からクラスタ実装ま で一連の開発作業は容易でない。
そこで、我々はhCODEというプラットフォーム を提案している。hCODEでは、アクセラレータの開発・共有・配布を容易にする ツールやクラスタ管理機能を実し、FPGAを用いたクラスタシステムの構築と利 用するコストの低減を図る。
●15:50-16:40 「クラウドからエッジまで、All Programmable が変える世界」
ザイリンクス株式会社 マーケティング部 シニアマーケティングマネージャー 神保 直弘 氏
<講演概要>
世界中でメガトレンドとなっているクラウドコンピューティングやエンベディッドビジョン、機械学習を組み込んだ自動運転のトレンドと、それぞれにむけたザイリンクスのAll Programmable なソリューションについて採用事例を交えながらお話しします。また、今後の取り組みとしてPython でのFPGAの設計手法など、これからの10年を支えていく技術への取り組みについてもお話し致します。
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