阪神大震災直後の神戸で産声を上げた独立系ITベンチャーとして、地元神戸のお客様と共に成長してきました。
今は活動を東京にも拠点を開設し全国に広げ、世界最高レベルのWebアプリケーション脆弱性診断やフォレンジック調査等のセキュリティサービス、ECサイトをはじめとするWebマーケティングソリューションに加え、IoTやウェアラブルデバイス上で動作する生活支援アプリや、産学連携研究から実用化に繋げたモノゴトの未来価値を予測するデータ活用技術を用いたソリューション、インバウンド対応支援などのサービスを展開しています。
今回、当社のデータ活用に関する知見を活用した日本版DMOをはじめ観光産業に従事する企業や団体を支援する観光マーケティング分析について紹介しています。小売り・メーカー・不動産・工業製品等々、幅広くマーケティングに関する支援をしてきたからできる観光産業におけるマーケティング活動をご支援し、実績も積み重ねてきています。
デモアプリケーションも展示していますので、是非、当ブースへお越しください。
人物移動予測エンジンを用いた観光マーケティング分析
訪日観光客が増加する今日、観光に関わる業種の多様化や日本人観光客との共存等、観光産業の環境変化に対応する施策が急務となっています。
しかし観光地では、インバウンド含め、インターネットの普及による情報収集の多様化、観光スタイルの変化、民泊やガイドマッチングなどの新サービスの普及などの劇的且つ多様な変化を前に、観光施策の検討が追いつかないのが現状です。
神戸デジタル・ラボは、観光施策の検討における最重要課題である「現状把握」に重点を置き、これまで培ってきたデータ分析、活用のノウハウを活かしてICT技術を用いた分析によって観光マーケティングを支援しています。これは、フリーWi-Fiの利用データやSNSの位置情報、サイトへのアクセス解析など複数のデータソースを元にグラフやヒートマップで現状を可視化し、独自の予測技術による観光客の導線予測などを合わせてレポートするものです。
今回の展示では、本支援で活用する分析アプリケーションのデモンストレーションや事例を中心にご紹介します。
ミニステージでは実際の事例をご紹介します。
■ミニステージ
10月3日(火)12:20-12:50
10月5日(木)12:20-12:50
タイトル:白馬村観光局のICT活用の取り組み(仮)
登壇者:白馬村観光局 事務局長 福島 洋次郎様
概要 :白馬村の観光における課題と施策や、現在のKDLと白馬村観光局様の取り組みについてご紹介します。
〒6500034 兵庫県神戸市中央区京町72番地 新クレセントビル
FD推進部
佐々木幸一
078-327-2280
078-327-2278
info@kdl.co.jp
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広報室
松丸 恵子
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http://www.kdl.co.jp/special/web-optimization.html
観光客の動態を把握し観光産業を活性化する観光マーケティング分析
http://www.kdl.co.jp/news/2017/08/hakuba201708.html
長野県白馬村の観光地経営改善プロジェクトが始動
http://www.kdl.co.jp/news/2016/08/hakuba_chinou.html
長野県白馬村で人工知能による「観光客の動線分析」の実証実験を開始
http://www.kdl.co.jp/blog/2017/08/hakuba.html
長野県白馬村で観光アンケート調査中です