10/3 - 10/610:00-17:00 幕張メッセ

出展者リスト/各社見どころ出展者詳細情報

国立情報学研究所/北海道大学/筑波技術大学/長岡技術科学大学

URL
http://www.nii.ac.jp/

展示エリア
特別テーマエリア
小間番号
S30-10

会社紹介

「IoTでインフラを守る~モニタリング技術の可能性とインフラデータ統合マネジメント基盤~」

SIPは内閣府総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が主導する国家プロジェクトです。我々は、その課題の一つである「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」に参画し、研究開発項目「情報通信技術の研究開発」の中の研究開発課題「インフラセンシングデータの統合的データマネジメント基盤研究開発」(研究責任者:NII副所長・コンテンツ科学研究系教授 安達 淳)に北海道大学、筑波技術大学、長岡技術科学大学とともに取り組んでいます。また、本研究と同じ「情報通信技術の研究開発」で研究開発課題「インフラ予防保全のための大規模センサ情報統合に基づく路面・橋梁スクリーニング技術の研究開発と社会実装」(研究責任者:JIPテクノサイエンス取締役事業部長 家入 正隆)の研究実施機関であるJIPテクノサイエンス、東京大学も加えた6者でCEATEC2017に共同出展します。

出展製品

出展製品情報 1

「インフラセンシングデータの統合的データマネジメント基盤研究開発」

 戦略的イノベーション創造プログラム(Cross-ministerial Strategic Innovation Promotion Program: SIP)は、内閣府総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が主導する国家プロジェクトです。国立情報学研究所、北海道大学、筑波技術大学、長岡技術科学大学の4機関は共同で、その課題の一つである「インフラ維持管理・更新・マネジメント技術」に参画し、研究開発項目「情報通信技術の研究開発」の中の研究開発課題「インフラセンシングデータの統合的データマネジメント基盤研究開発」に取り組んでいます。
 現在、高度経済成長期に建設されたインフラの老朽化に伴い、橋梁や道路、トンネルなどの崩落などによる重大事故の発生や維持修繕コストの増大が懸念されています。そうした中、先端のICTによるモニタリングや予測技術を活用することで、新しいインフラマネジメントを構築し、重大事故を未然に防ぐとともに、インフラのライフサイクルコストの最小化に資するのが本プロジェクトの狙いです。その実現に向け、新たなセンシング技術によるモニタリングデータの効率的な収集法の開発や、分析のためのデータ分析プラットフォームの整備などを進めています。

出展製品情報 2

IoT/CPSで安全・安心な インフラ維持管理システムを実現

 このプロジェクトでは、インフラ維持管理のためのプラットフォームとして、多種多様なデータを一元的に管理する大規模データベースに関する技術開発および、データ収集を効率化するために、各センサーから集めたデータの自律型時刻同期を可能にするマルチセンシング技術の研究開発に取り組んでいます。
 具体的には、データ管理蓄積技術(複数種類の大量センサーデータの蓄積・圧縮・クレンジング技術、ならびに短時間検索を可能とするインデックス技術の開発)、可視化分析技術(インフラデータベースからのデータや解析結果を探索的に可視化できる分析環境の開発)、時刻同期センシング技術(GPSや無線通信からの同期信号が使えない環境下でもマルチセンサー間での時刻同期を保証できるチップスケール原子時計〔Chip Scale Atomic Clock : CSAC〕を用いたモニタリングシステム)などの技術開発を行います。

出展製品情報 3

ICT活用によりインフラ維持管理業務の効率化をめざす

筑波技術大学
自律型時刻同期マルチセンシング
高精度な周波数標準に基づき正確な時間を刻むチップスケール原子時計(CSAC)を用いた高精度時刻同期機能により、GPS や通信ネットワークが無い環境でも多種センサーの同期計測が可能になります。

国立情報学研究所
多種大規模センサーデータ蓄積・分析基盤
多種センサーからの長期観測データの活用を可能にする高効率データ蓄積とマルチモーダルデータの実時間処理を実現します。

北海道大学
探索的可視化分析環境
複数の可視化・分析手法を即興的に組み合わせ、マルチモーダルなデータ可視化を実現します。

長岡技術科学大学・NII・北海道大学・筑波技術大学
探索的可視化分析
橋梁構造専門家とデータ分析専門家の協力により構造変化指標を創出します。マルチモーダルデータ(映像・センサー)の統合分析により、通過車両の検知に役立てます。

お問い合わせ先

住所

〒101-8430  東京都千代田区一ツ橋2-1-2

URL

http://www.nii.ac.jp/research/projects/sip/

担当部署名

サイバーフィジカル情報学国際研究センター

担当者名

今井和雄

メールアドレス1

sip-sec@nii.ac.jp

プレスの方お問い合わせ先

住所

〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2

URL

http://www.nii.ac.jp/research/projects/sip/

担当部署名

サイバーフィジカル情報学国際研究センター

担当者名

今井和雄

メールアドレス1

sip-sec@nii.ac.jp

関連リンク

URL 1

http://www.nii.ac.jp/research/projects/sip/

国立情報学研究所

URL 2

http://www.hokudai.ac.jp/

北海道大学

URL 3

http://www.tsukuba-tech.ac.jp/

筑波技術大学

URL 4

http://www.nagaokaut.ac.jp/j/index.html

長岡技術科学大学

出展者リスト

50音順 全リスト
製品カテゴリー別検索
出展ご検討の方はこちら 出展募集サイト
会場へのアクセス
会場へのアクセス
入場方法、幕張メッセへのアクセス、特別価格で宿泊可能なホテルなどの情報をご紹介。

Prime Media Partner

一覧でみる

Media Partner

一覧でみる

同時開催
  • 同時開催:All about PHOTONICS
  • 同時開催:MEMS センシング&ネットワークシステム展 2017
イベントパートナー
  • BioJapan
  • cofesta
  • japan pack 2017
  • No maps
  • Tokyo Motor Show