DXアンテナ株式会社、『コミュニケーション』をコンセプトにした新カテゴリー製品「ワイヤレストーク」を発表

065

DXアンテナ株式会社、『コミュニケーション』をコンセプトにした新カテゴリー製品「ワイヤレストーク」を発表

DXアンテナ(株)(以下：DXアンテナ)は、兵庫県神戸市に本社を置くテレビ用受信アンテナ等を製造・販売する日本の電気機器メーカー。CEATEC JAPAN 2015でワイヤレスでつながる新しいコミュニケーションツールとして新製品『ワイヤレストーク』を発表した。

新型インターホンを開発

ワイヤレストークは、従来のインターホンと異なりワイヤレスでつながるため、どこでも自由に設置でき、直接会話をしているような感覚ですぐに通話ができるという、設置の自由度を高めた会話システムである。

音による呼び出しだけでなく、親機から指定した6台の子機との通話や子機間通話ができるため、事務所、店舗、介護施設、病院、倉庫など小規模施設でのスピーディな業務対応に最適なシステムだ。配線工事や無線免許は必要なく、ランニングコストも不要。簡単・手軽に通話システムが導入できる。

小さな器械に大きな機能

ブースでは、DXアンテナの代表取締役社長の米山實氏(写真)から商品の特徴が伝えられた。
特徴は5つ。

① : ロケーションフリー
ワイヤレス方式なので設置場所の選択肢が拡がる。配線のない所への設置やレイアウト変更も簡単。
② : 低コストで導入・運用
内線電話システムのように交換機が必要なく、通信料もかからない。
③ : シンプルな操作性
子機は呼出応答ボタンを押すだけで発信。年配の方にも安心して使っていただける。
④ : 最大200ｍの通信が可能
見通し距離100ｍの通話が可能。また、子機間通話は親機を中継することで最大200ｍまでの通信が可能。
⑤ : 安定した通
1.9GHzのDECT準拠方式なので、通話が途切れず安定した通話ができる。