熱気あふれるTechnicsコーナー
2015年2月より国内でも復活するTechnics(テクニクス)ブランドのコーナーは、連日オーディオファンの熱気に包まれている。実際のサウンドを体験できる試聴室が設けられていて、整理券をもらうための行列が絶えないほどの人気ぶり。常に満席だという。トップエンドとなるリファレンスシステムのR1シリーズと、プレミアムシステムのC700シリーズを展示している。
プレミアムシステムを聴かせてもらった。ジャズピアニストでもあるディレクターの小川理子理事がこだわったというだけであって、ピアノの音の臨場感はすばらしかった。説明員によると「まずはテクニクスとしての思想をお客様に提示するために創り上げた。それは何かといえば音楽文化に寄与したいということ。利便性への追求ばかりになりつつある今、高品質の音というものを見つめ直そうと思ったのが、今回の復活につながった。デジタル音源を忠実に再現すること。最高品質の音を提供することを目指した」という。受注されてから届けるまで、約2ヵ月はかかるとのこと。日本での発売は来年2月を予定している。
パナソニック株式会社
ブース番号 | 1L01 |
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