テーマは「8Kスーパーハイビジョンとハイブリッドキャストのワクワクを体験」
NHKでは、これまでもスーパーハイビジョンをアピールする展示を開催しているが、今回ブースの一角に用意されたシアター形式の150インチ大型スクリーンでは、22.2マルチチャンネル立体音響で8Kコンテンツの最新作が上映されている。
シアターに一歩足を踏み入れると、まるでその場にいるかの様な超高臨場感が体験できる。
特に花火大会の打ち上げの様子は体の芯に響く臨場感が体験できる。
ハイブリッドキャストのデモンストレーション
「総合テレビ」だけでなく、9月29日から「Eテレ」「BS1」「BSプレミアム」にもサービスを拡大したハイブリッドキャストについては、デモンストレーションを展示、実際に体験することができる。各チャンネルとも、見ている番組と「ネット」の多彩な情報が連携し、放送以外のコンテンツも同時に楽しむことができる。
また、家庭での8Kイメージを深めるとともに85インチ液晶ディスプレイと三次元立体音響で家庭での視聴イメージを展示。「直視型ディスプレイの多彩なバリエーションで楽しめるようになってきている」(NHK技術部 計画部副部長:泉本氏)の言葉の強さに最先端技術を誇るNHKの8K放送への意気込みが感じられる。
技術展示として、8K放送時の放送通信連携サービスをイメージした「8Kに対応したハイブリッドキャスト」の紹介もしている。
NHK/JEITA
~8Kスーパーハイビジョンとハイブリッドキャストのワクワクを体感~
ブース番号 | 2L36 |
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関連リンク
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