CEATEC JAPAN 2014

シーテックジャパン 2014 10.7(火)- 10.11(土)幕張メッセ

Exhibitor Directory出展者リスト/各社見どころ

出展者詳細情報

京都大、電気通信大、神戸デジタル・ラボ産学連携開発チーム(ユニバーシティエリア)

住所
〒606-8501  京都府京都市左京区吉田本町 京都大学
URL
http://mssf.jp/
ステージ NEXTイノベーションプラザ
ホール ホール4
小間番号 4N198

会社紹介

◆暮らしを変える!未来予測のデータ活用技術

大量の情報から適切な情報を抽出することが困難となっている現代の課題に対し私たちは、場所や状況など「適切な距離感」に応じたサービス・資源制御の実現を目的として、モノや人や場所の距離感を定量化する「関係性メトリック」の研究開発に取り組んでいます。

・技術概要

「関係性メトリック」では、移動履歴や閲覧履歴などのライフログデータからモノのつながりの強さを評価し、さらに変化を予測します。
これを暮らしにおける状況判断に活用することで、例えば状況に応じたサービスを提供したり、潜在ニーズを発見して新しい体験を促したり、また危険を予測して事前に回避するなど、将来を先読みしたサービスが期待できます。

・展示内容

ブースでは「暮らしを変える未来予測技術」をテーマに関係性の可視化アプリケーション、関係性から未来予測するアプリケーション、および本技術の産業応用に取り組む産業化推進フォーラムについてご紹介します。

※本研究は独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)の委託研究「新世代ネットワークを支えるネットワーク仮想化基盤技術の研究開発」によるものです。

出展製品

出展製品情報 1

その他生活・社会システム&先端技術関連製品、システム・サービス、ソフトウェア

■未来予測アプリケーション

「関係性メトリック」を用いて未来の関係性を予測するアプリケーションです。
任意のキーワードを中心とした関係性を実際にご覧いただきながら、興味のあるモノとキーワードの関係性の変化を予測し、その場で可視化します。
任意のキーワードを指定し、そのものが将来その他の関連のものと社会的な距離が近くなるか遠くなるかを予測します。

関係性の変化は、ある2つのモノの間の関係性(距離、つながりの数、共通ノードの数、など)から評価され、将来その2つのモノの間の関係性が強くなるのか、弱くなるのか、を予測します。

「期待を先取りする」「危険を回避する」「相性の良さを知る」 「次に来るトレンドを予測する」など、暮らしの中で新しいサービスにつながる発見を体験してみてください。

出展製品情報 2

その他生活・社会システム&先端技術関連製品、システム・サービス、ソフトウェア

■関係性オープンツール・クライアント

様々なサンプルデータの関係性を可視化し、関係性メトリック技術の可能性を体感するためのアプリケーションです。

キーワードを入れると、そのキーワードと周辺のモノとの関係性を、関係性メトリック技術独自の評価基準で定量化され、可視化します。関係性メトリック技術は、「距離」「ホップ数」「つながりの数」「信頼度」「類似度」などの独自の評価基準を採用しています。

出展製品情報 3

その他生活・社会システム&先端技術関連製品、システム・サービス、ソフトウェア

「関係性技術」の産業化推進フォーラム

関係性メトリック技術は、現在研究開発と並行して、一般企業/団体による実用化に向けた取り組みが進められています。

その取り組みのプラットフォームとして機能しているのが産業化推進フォーラム「モバイルソーシャライズシステムフォーラム(MSSF)」です。
ブースでは、フォーラム参加団体の取り組みやフォーラム活動による実証実験の結果などをご紹介します。また、実証実験結果のご紹介も予定しています。

お問い合わせ先

住所
〒606 -8501  京都府 京都市左京区吉田本町 京都大学
URL
http://mssf.jp/
担当部署名
京都大学大学院 情報学研究科
担当者名
新熊 亮一
TEL
075-753-3556
FAX
075-753-4986
メールアドレス1
shinkuma@i.kyoto-u.ac.jp
メールアドレス2
mssf-chair-ml@kdl.co.jp

プレスの方お問い合わせ先

住所
〒606 -8501 京都府 京都市左京区吉田本町 京都大学
URL
http://mssf.jp/
担当部署名
京都大学大学院 情報学研究科
担当者名
新熊 亮一
TEL
075-753-3556
FAX
075-753-4986
メールアドレス1
shinkuma@i.kyoto-u.ac.jp
メールアドレス2
mssf-chair-ml@kdl.co.jp

イベント情報

暮らしを取り巻くあらゆるものから未来を予測する『関係性技術』の性能検証と実用化への取り組み事例

開催日:10/8 10/10

昨年のオープンセミナーで大きな反響をいただいた関係性技術の原理について、今回は独自の特徴を中心に解説するほか、実用化に向けた現在の取り組み、検証の性能について講演予定です。講演後、ブースにて質疑応答なども行います。ぜひご来場ください!

日時:10/8 13:00~13:30
   10/10 15:00~15:30
場所:ユニバーシティエリア ミニステージ

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