出展者詳細情報
ステージ | ライフ&ソサエティ ステージ |
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ホール | ホール2 |
小間番号 | 2L84 |
出展予定製品 |
スマートフォン/タブレット アプリケーション、スマートフォン/タブレット アプリケーション開発サービス |
東京大学 廣瀬・谷川研究室では、バーチャルリアリティ技術を端緒として、人と機械を結びつけるサイバネティックインタフェース技術についてさまざまな角度から研究を行っています。基盤技術としては、実写映像から高品位な三次元バーチャル空間を作り出すイメージベーストレンダリング技術、実世界とバーチャル空間を結合する拡張現実感技術、視聴覚のみに留まらず触覚・嗅覚・味覚・満腹感などの五感を扱うことを可能にするマルチモーダル/クロスモーダルインタフェース技術、人間の生活を記録し計算機に取り込むライフログ技術とライフログ活用のためのビッグデータ処理技術などの研究を行っています。
また、基盤技術の開発だけでなく、技術によって生み出されるコンテンツや技術の社会展開までを研究対象とし、上述の技術をミュージアムで活用していくためのデジタルミュージアムプロジェクトや、先端メディア技術をパブリックアートに取り入れることで新しいジャンルのアートの確立を目指すデジタルパブリックアートプロジェクト、高齢者のスキルを社会に役立てるための社会基盤構築を目指す高齢者クラウドプロジェクトなどに取り組んでいます。
スマートフォン/タブレット アプリケーション、スマートフォン/タブレット アプリケーション開発サービス
万世橋・交通博物館 思い出のぞき窓
「万世橋・交通博物館 思い出のぞき窓」は、市街地・公共空間での無人展示を実現するAR展示システムです。ユーザが秋葉原・万世橋に赴いてタブレット端末をかざすと、現地の昔の風景が現在の風景に重ねあわせて表示されます。端末をかざしながら回転することで360度の全天周映像を自由に見回すことができ、体験者は過去と現在の風景の違いを発見することができます。
秋葉原・万世橋の過去の風景をARで追体験する無料アプリ「万世橋・交通博物館 思い出のぞき窓」のサイトです。