出展者詳細情報
ステージ | キーテクノロジ ステージ |
---|---|
ホール | ホール6 |
小間番号 | 6K190 |
出展予定製品 |
製造装置 |
株式会社小森コーポレーション、株式会社小森マシナリー及び東海ホールディングス株式会社(以下、小森)は、 ITRI(台湾工業技術研究院)(Industrial Technology Research Institute of Taiwan R.O.C.)と共同で出展いたします。
この度、ITRIと小森は、グラビアオフセット印刷技術を用いて「オール印刷メタルメッシュタッチパネル」を開発いたしました。
小森は、2014年5月12日に「SERIA」ブランドを展開する東海グループを子会社化いたしました。東海グループのスクリーン印刷を中核とするトータルソリューションと小森が取り組んでまいりましたグラビアオフセット事業を融合させ、さらにPE事業を本格的に立ち上げるべく、事業構造改革を実現してまいります。小森は、子会社化した東海グループの販売チャネルを有効に活用し、2012年8月に発表いたしましたグラビアオフセット印刷機「PEPIO」の販売活動を本格的に開始いたします。
製造装置
グラビアオフセット印刷システム
~新技術搭載タブレット型タッチパネルと量産技術を初公開~
《ITRI(台湾工業技術研究院)と共同開発》
ITRIと小森は、グラビアオフセット印刷技術を用いて「オール印刷メタルメッシュタッチパネル」を開発いたしました。これは、L/S=30/30μmの狭額縁引出配線と3μmのITO代替メタルメッシュを同時に印刷したものです。この印刷技術は、既存のフォトリソグラフィーに比べ、設備規模、装置数、材料使用量を低減させます。また、メタル配線量産技術「小森ロングランサポートシステム」は、「版上でのインキ乾燥」「異物の混入」「ブランケットの膨潤」の3つの障害を未然に防止し、高い良品率を可能にします。
CEATEC JAPAN 2014では、これらの技術を用いて印刷したタブレット型タッチパネルを動作展示し、量産技術をご紹介いたします。