CEATEC 2019、10月15日開幕

250社/団体の海外出展者を含む、787社/団体が出展
「つながる社会、共創する未来」をテーマに、Society 5.0で実現する未来の社会を披露

2019年10月14日


一般社団法人電子情報技術産業協会、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会の3団体で構成するCEATEC 実施協議会は、2019年10月15日(火)から18日(金)までの4日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて「CEATEC 2019」を開催します。

テクノロジーを活用することで、いかに人々の暮らしを豊かにできるか発信してきたCEATECは、2000年に第1回を開催しました。年々規模を拡大し、デジタル家電見本市として発展した後、2016年に脱・家電見本市を宣言して、「IoT」と「共創」で未来の社会や暮らしを描く「Society 5.0の総合展」へと大きく生まれ変わりました。20回目の開催となる本年は、「つながる社会、共創する未来」を開催テーマに掲げ、未来社会のデザインを広く発信します。

CEATEC 2019には、IT・エレクトロニクスに留まらず、金融、旅行、玩具、住宅、工作機械、建築、通信、ヘルスケアなど、幅広い業種・産業の787社/団体が一堂に会します。海外出展者はパビリオン初設置となるスイス、ロシアをはじめ、米国、中国、台湾、インドなど、計250社/団体(昨年比21.4%)が世界中から集まります。企画展示は、2030年の未来のまちを構築する「Society 5.0 TOWN」、国内外のスタートアップ企業および海外諸機関のパビリオンを複合的に展開する「Co-Creation PARK」の2つを展開するとともに、「スマートライフ」や「モビリティ」の特別企画を実施するなどして、未来の社会や暮らしを「見て」「聴いて」「感じて」「考えて」いただける体験を提供し、新たな共創を生み出すことを目指します。

200を超える多彩なコンファレンスのうち、基調講演である「CEATEC KEYNOTE」「CEATEC SUMMIT」は会期4日間にわたって連日開催される注目プログラムです。ANA、JTB、JapanTaxiをはじめとする単独講演をはじめ、5GやAIなどをテーマにパネルディスカッションを繰り広げるセッションなど、多数のトップリーダーが続々と登壇する予定です。

Society 5.0で実現する未来の社会が体感できるCEATEC 2019は、4日間の会期において、16万人の来場者数を見込んでいます。来場者数の結果は、会期終了後に発表します。

■ CEATEC 2019 開催規模

・ 出展者数 : 787社/団体 (2018年実績:725社/団体、昨年比+8.6%)
・ 出展小間数 : 2,122小間 (2018年実績:1,786小間、昨年比+18.8%)



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CEATEC 実施協議会