シャープ株式会社は、昨年のCEATEC JAPAN 2015会場で発表したモバイル型ロボット電話「RoBoHoN」の、法人向けの新たな用途や利用シーンをアピールしている
1歳のRoBoHoN、「お仕事」を始める
手足を動かし歌って踊れるだけではない。写真撮影はもちろん、眉間にあるレーザー走査型プロジェクタで床や壁面に映像を投射したり、気の利いた会話もこなすうえに、SIMカードスロットまで備えているモバイル型ロボット電話「RoBoHoN」。昨年のCEATEC JAPAN 2015会場で発表され人気を博したが、ちょうど満1歳を迎える今年も来場者の注目をおおいに集めている。
シャープ株式会社は10月3日、RoBoHoN用の3つのアプリからなる「お仕事パック」の提供を開始し、ビジネス用途での活用を本格化させると発表した。
受付業務や飲食店のフロア担当、遠隔地の家族を見守るパートナーロボットなど、さまざまな用途が想定され、同社ブースでもそれに応じたデモを行っている。さらにインバウンド需要に備え、2016年度中には英語と中国語にも対応するとしている。コンパクトで愛らしくインテリジェントなRoBoHoNの魅力に、ぜひブースで触れていただきたい。
- 展示エリア
- 家エリア
- 小間番号
- 3H70
- 関連リンク
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シャープ株式会社
http://www.sharp.co.jp/ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/161003-a.html - 出展者情報
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シャープ株式会社
http://www.ceatec.com/ja/exhibitors/detail.html?id=6782