高度なディープラーニングなどの人工知能技術によって画像を解析。マーケティングやIoTの領域にも活用できる画像解析技術を提供している。
不適切画像を自動で判定
データセクションでは、ディープラーニングによる画像解析に取り組み、さまざまなソリューションを提供している。現在提供しているソリューションとして最も完成度の高いものが、不適切画像の自動判定だ。
インターネット上の掲示板等に貼られた不適切な画像は、一つひとつ人の手によって削除していることが多い。これを人工知能により画像解析をして自動的に判断するのが、データセクションが提供するソリューション。ポルノ・バイオレンス画像をAIが自動判定。不適切コンテンツの閲覧防止にも役立てられている。
ディープラーニングをどう活用するか
各社でディープラーニングを活用したソリューションの提案が行われているが、データセクションでは、課題を解決するのに最適なネットワークを作りあげ、ディープラーニングを最適化する。
今取り組んでいるのが、オンラインデータ収集・分析をベースとしたオーダーメイドのソリューション開発だ。それぞれの企業が抱える課題に応えるソリューション開発を積極的に行っている。
ブースでは画像から“顔の位置の検出”と“性別および年代判定”を異なる深層ネットワークで同時に推定するシステムと、画像の中の物体の境界を識別し、ラベルごとに領域を分割するシステムのデモンストレーションを行っている。
- 展示エリア
- 特別企画
- 小間番号
- 5P65-3
- 関連リンク
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データセクション株式会社
http://www.datasection.co.jp/ - 出展者情報
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データセクション株式会社
http://www.ceatec.com/ja/exhibitors/detail.html?id=7333