組み込み機器やスマートフォンアプリのUI(ユーザーインターフェイス)デザインを手がける株式会社アップアローズは、VR技術を応用したUX(ユーザーエクスペリエンス)検証システム「RAPID VR」をCEATEC JAPAN 2016に出展した。
さまざまな機器のUIプロトタイピングを支援
「RAPID VR」は3D-CADデータを取り込むことで短期間にVRモデルを構築することが可能。たとえば自動車のUIプロトタイピングならば、ゲーム用のハンドルコントローラーやフットペダル、タブレット端末などをVRコンテンツと接続することで、UIデザインをより現実に即した環境で検証することができる。
また同社では、「最短5日で結果が得られる」という参加型ユーザーテストサービス「RAPID UX Lab」もブースで紹介。>
ヒアリングからテスト構築、テスト実施までを最短5日間で実施し、短期間で改善ポイントを抽出するサービスだ。
同社の強みは、機器やアプリケーションの操作性に直結するUIデザインに特化したデザイン会社である点。「クライアントの目的や、想定するターゲットに合わせ、最適な方法でより高いクオリティを提供する」をモットーにデザインに取り組んでいる。
- 展示エリア
- 特別企画
- 小間番号
- 4P53-30A
- 関連リンク
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株式会社アップアローズ
http://www.up-arrows.co.jp