報道資料
2016年10月3日
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科の桂誠一郎研究室では、ロボットが活躍する未来社会を拓く新たな駆動システムである「超瞬発マシン」を開発しました。本システムにより、「高トルク・高い剛性」と「高速・高い柔軟性」の滑らかな切り替えが可能となり、「速く・力強い」ダイナミックなモーションが実現されます。ヒューマノイドロボットの駆動源として用いることで、運動機能の拡張・革新をもたらし、豊かな人間支援を実現する次世代ロボットのキーコンポーネントとなります。
慶應義塾大学 桂研究室