出展者詳細情報

(株)アイピーコア研究所

展示エリア
家 (スマートハウス、医療・健康、教育サービス関連)
小間番号
3H65

会社紹介

当社は「綺麗な地球を未来へ」を理念に掲げて、地球に優しいICT機器及び省エネルギシステムの開発設計を行っています。当社は7年連続CEATEC JAPAN に出展致しCBA (Cloud Business Alliance) グループの一員として下記内容にて展示説明と毎年恒例のセミナーを行います。
≪展示≫
①LVDC:低電圧直流電源 (単三電池で動作可能なICT機器に実現)
②どこでもデータセンタ (手で持ち運び可能なデータセンタ)
③HCP1000 (HPC用Server1024台搭載したモジュール)
≪プレゼンテーション≫
毎年プレゼンに100−200名様もの聴講者を頂き感謝します。皆様の興味に即したプレゼンを行いたいと思い、本年も自社製品紹介でなく製品の研究開発を行う技術背景を中心に説明致します。
セションA:報道が伝えないICTの現状(10/4 11:00 10/5 11:00 10/6 11:00 10/7:12:00)
セションB:どうなっている自然エネルギーの現状(10/4 15:30 10/5 14:00 10/6 15:30 10/7:13:30)

出展製品

出展製品情報 1

LVDC電源装置

電気には交流と直流があります。1880年頃直流はトーマス・エジソンが電球やモータで商用使用し、その後交流をニコラ・テスラが発明しました。直流は電球や電子機器が直接使えて更に蓄電も可能です。交流は電圧変換が簡単で長距離送電や産業機械で使用され今日に至っています。一方電気を利用する今日機器の大半は直流で稼働します。エジソンの時代やアナログ機器の時代は電源に関して割とアバウトでそこそこの変動があっても機器は動作しました。しかしデジタル時代では電源は非常にシビア−さが求められ、変動しない事が条件になりました。機器の急速な発展は電力供給側の不足を招き、現在でも大半の国や地域では24H365日電気が安定して供給されない実態です。その為に瞬停対策のUPSや停電対策の蓄電池が求められました。今日のデジタル用電源にUPSや蓄電池を接続するのはコストや手間がかかります。そこでアナログ時代の発想で電源を作ったLVDCを発明しました。LVDCは”低電圧直流電源“です。安全電圧である直流60V以下の電源方式です。供給側電源の電圧変動に対応出来ますし、基本でUPSや蓄電池を簡単に接続出来るシステムです。

出展製品情報 2

どこでもデータセンタ

データセンタは大規模化ばかり目に付きますが、サービス提供側の最小システム構成は10台前後のICT機器(サーバやストレージやルータやスイッチ)です。従来では最小構成でも19インチラック1/3以上が必要で重量も100kg以上と、とても気軽に取り扱えませんでした。どこでもデータセンタは技術の進歩より、可搬可能な箱にデータセンタ一式を構築。目的地まで”手”で
運べ、自由な場所で稼働できる画期的な装置です。クラウドデータセンタでも仮想化により新規システムを簡単に構築出来ますが、ネットワーク環境の悪い場所では自由に使えません。また緊急災害時には現地まで”人手”で運びその場でシステム構築や緊急運用が行えます。更に同一システムの大量展開や手元に必要な機材やデータを揃えて開発や運用したい時等々。どこでもデータセンタは従来に無い運用ができる全く新しいコンセプトのデータセンタです。

出展製品情報 3

HPC1000

HPC(high performance computing )とは、様々な演算を高速に処理するコンピュータの総称です。科学技術計算分野ではスーパーコンピュータ(以下スパコンと称す)が代表ですがスパコンは専用機です。最近では大量のデータをHadoopやSpark技術を使用し簡単に短時間で答えを導く事が出来ます。しかし現状では新技術も数十台のサーバで処理するのが精一杯で大規模処理を実行したい時には、スパコン並みの設備が必要になり実現困難です。HPC1000は1000台規模の処理量をお客様が簡単に導入出来るべく、スパコン性能と稼働環境をモジュール構造とし、ワンパッケージにて提供するものです。お客様の手配は設置場所と電源と光ケーブルのみで更に設置数日後には稼働開始出来ます。
HPC1000モジュールには1024台のサーバと8.5PetaByteものストレージを内蔵しています。従来は50-100Rack規模が必要でした。ストレージ性能も2Gbyte/s程度あり現時点で最高峰です。又全てSSDを使用していますので従来80%もあるHDD障害が皆無です。HPC1000を導入すると
経営会議等でリアルタイムに変数を変えても瞬時に回答出来、新しいビジネスが誕生します。
HPC1000の諸元
1.適応分野 科学技術計算、ビッグデータ、人工知能、高性能Cloud
2.演算装置 専用機(16CORE、128GBメモリ)x1024台
3.演算性能 300TFLOPS相当、30万IOPSx1024多重
4.ネットワーク 全10Gbpsx2系統(フルメッシュ)
5.データ処理容量 約8.5PB(全SSD)
6.形状   長さ:約9.5m、幅:約3m 高さ:約3m
7.冷却装置 間接外気空調機x12、機械式空調機x2
8.消費電力 約120kw、PUE1.1〜1.3

お問い合わせ先

住所

〒167-0051  東京都杉並区荻窪5−21−26 9階

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http://www.ip-core.jp

担当者名

品川雅之

TEL

03-6768-8400

FAX

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shinagawa@ip-core.jp

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