認定NPO法人ロボティック普及促進センターは、かわさき・神奈川ロボットビジネス協議会の会員有志などが中心になって平成23年1月に設立されました。
これまで同協議会の事務局業務をはじめ、ロボットに関する相談支援・普及啓発事業や先進技術の安全性に関する事業、ロボット開発を含むロボット事業化事業など、これからロボットが実用化し、普及していくために必要な様々な支援活動を行ってきました。
今回のCEATECのブースでは、日本のロボットビジネスの基礎から実践、今後の展望までを総合的かつ体系的に学ぶことができる「日本ロボットビジネス体系講座」やロボット実用化に伴い関係機関などに提出、申請しなければならない様々なドキュメントの作成を支援する「ロボット普及のための文書作成支援サービス」、ロボットや自動運転車、ドローン、ネットを介した不正アクセスやサイバー攻撃など、これからの新しい技術やその普及段階での損害保険「ロボット保険サービス」、また、認定NPOならではの客観的で公正なロボット適正診断を行う「ロボットセカンドオピニオンサービス」などをご紹介します。
日本ロボットビジネス体系講座2016-2017
2014年から開講している本講座は、日本のロボットビジネスの基礎から実践、今後の展望までを総合的かつ体系的に解説し、細かな専門的技術論ではなく、社会環境、ユーザーニーズ、生活様式など、時代や人々の意識の大きな流れの中でロボットビジネスを学ぶことができる。ほぼ毎月1回開催。
受講者は新規事業部門から開発部門まで、業種を超えてこれからロボットビジネスに本気で取り組もうとしている意欲ある人が多く、その後ロボットビジネスに参入したり、ロボットビジネスの準備を始めるプレーヤーが多数出ている。
ロボット普及のための文書作成支援サービス/ロボットセカンドオピニオンサービス
ロボットの実用化、ロボットビジネスの事業化に向けては、実に様々な文書や申請書類を作成することになる。
ロボティック普及促進センターでは、ロボット実用化に伴い関係機関などに提出、申請しなければならない様々なドキュメントの作成を支援する。
例えば、
・安全性に関する書類(リスクアセスメントシートなど)を作成したいが書き方がよくわからない。
・倫理審査書類を作成したいが、どのように申請したらいいかわからない。
・実証試験のデータ分析やまとめ方をどのようにすればよいかわからない。
また、認定NPOならではの客観的で公正なロボット適正診断「ロボットセカンドオピニオンサービス」も行っている。
例えば、
ロボットメーカー選択の妥当性診断
見積もり額診断
行政コーディネータや企業コンサルタントの業務内容チェック など
豊富な経験に基づいた適格なアドバイスや助言を含め、ロボット普及のための一貫した総合的な支援サービスを行っている。
ロボット保険サービス
ロボットを活用したビジネスや実証実験、自動運転車、ドローン、またネットを介した不正アクセスやサイバー攻撃など、これからの新しい技術やその普及段階での万が一の安全、安心のための保険について、豊富な経験と専門知識に基づき、顧客の立場に立った保険を提案。
主な取扱保険
施設賠償責任保険(ロボットの実証実験など)
動産総合保険(ロボット、自動運転車など)
サイバーリスク保険(ネットを介した不正アクセス、サイバー攻撃)
産業用無人ヘリコプター総合保険(商用ドローン)など
〒223-0051 横浜市港北区箕輪町2-12-29
小林
047-493-2490
otoiawase@npo-ric.org
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