〜CEATEC JAPAN 2015 公式プレスリリースから今年の開催概要をご紹介します。〜
■ 来場者向け入場事前登録およびキーノートスピーチなどの先行聴講予約の受付を開始!
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA:会長 水嶋 繁光/シャープ株式会社取締役会長)、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ:会長 遠藤 信博/日本電気株式会社 代表取締役 執行役員社長)、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ:会長 荻原 紀男/株式会社豆蔵ホールディングス 代表取締役社長)の3団体で構成するCEATEC JAPAN実施協議会(会長:水嶋 繁光)は、2015年10月7日(水)から10月10日(土)までの4日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で、最先端IT・エレクトロニクス総合展『CEATEC JAPAN 2015』を開催します。
■開催テーマ 『NEXT -夢を力に、未来への挑戦』
2020年に向けて大きく躍動する中、人々の夢の力こそが、IT・エレクトロニクスによる革新を生み出してきました。IT・エレクトロニクスが、自動車、医療、ロボットなど、様々な分野や産業との融合が進む中、人々がワクワクする未来を提案し、次のビジネス機会を創出すること、そして、来場者が未来を感じられる場を創り出すことこそ、CEATEC JAPANの使命に他なりません。『CEATEC JAPAN 2015』は、「NEXT−夢を力に、未来への挑戦」をテーマに、IoTの拡大やビッグデータの利活用の広がり、人工知能の進化などITエレクトロニクスの技術革新と実世界・サイバー空間の情報連携がもたらすサイバーフィジカルシステム(CPS)による新たな情報化社会の実現に向けた最先端の取組みを発信してまいります。
■2020年のビジネスシーンや生活シーンの展望や期待を発信するコンファレンス
2020年に向けて注目が集まる日本。2020年に向けてビジョン骨子で掲げられている世界最高水準のテクノロジによって実現する未来のビジネスシーンや生活シーンの展望や期待をCEATEC JAPAN コンファレンスより発信します。開催初日の10月7日(水)には、シャープ株式会社 水嶋繁光 取締役会長、NEC遠藤信博 代表取締役 執行役員社長、株式会社豆蔵ホールディングス荻原紀男 代表取締役社長によるキーノートスピーチをはじめ、10月10日までの4日間、話題性の高いメッセージを発信します。
また、10月7日(水)の午前中には、ゲストスピーチとして、2020年に向けてIT・エレクトロニクス技術の活用に対する期待を、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 常務理事(副事務総長) 佐藤 広氏と、宇宙での体験や宇宙から見た地球を通して、宇宙政策委員会委員で日本人宇宙飛行士の山崎直子氏による講演会を開催し、講演会を通じメッセージを頂きます。
さらに、日毎にターゲットに向けたコンベンションと連動し、10月7日(水)は経営、マネジメント層向けのセッション、10月8日(木)、9日(金)は、技術者が抱える課題解決につながるセッション、そして10月10日(土)は、これからのIT・エレクトロニクスを担う次世代に向けたセッションなど、開催期間中に約100のセッションを開催する予定です。
■会場構成 「2つのステージ」 「NEXTイノベーションエリア」
「新しいライフスタイル」、「豊かな暮らし」などを体現できる「ライフ&ソサエティ ステージ」と世界最先端の電子部品・デバイスを集めた「キーテクノロジ ステージ」、IT・エレクトロニクスとの融合が進むモビリティ、ヘルスケアなどの他分野との連携により見えてくる、近未来の社会や、今後のトレンドにスポットを当てた「NEXTイノベーションエリア」で構成します。
■特別企画「NEXTストリート」、「3D Printing @ Home」、「Robot @ Home」、AWARD、各種イベント
「NEXTイノベーションエリア」では、サイバーフィジカルシステム(CPS)/IoTを体現する特別企画「NEXTストリート」を展開します。2020年の社会や生活がCPS/IoTによってどのように変わるのか、「観光」、「流通」、「技術」、「インフラ維持管理」、「地方活性化」などのシーン別に、その第一歩を体感できる先進的なサービスや製品を展示する予定です。
また、ニューヨーク、ロンドン、ベルリン、メルボルン、シンガポールなどで3Dプリンタの展示会を主催するメクラーメディア(MecklerMedia本社米国 ニューヨーク)とタイアップを図り、CEATEC JAPAN特別企画として、『3D Printing @Home』と『Robot@Home』を今回初めて開催いたします。その他、IT・エレクトロニクスを核とする産業のシンボルイベントとしてふさわしい、技術者向けのツアーをはじめとする特別企画、CEATEC AWARDなどを開催中に多数のイベントを予定しています。
開催に向けて、さらに興味深い企画が公式Website などで公開される予定!
本年もCEATEC JAPANから目が離せません。