電子タブレット端末(タブレット端末、電子辞書、電子書籍端末、携帯ゲーム機など)
科学技術、先端技術、要素技術、研究発表
タッチ & インタラクティブディスプレイ
東京大学 廣瀬・谷川研究室では、バーチャルリアリティ技術を端緒として、人と機械を結びつけるサイバネティックインタフェース技術についてさまざまな角度から研究を行っています。基盤技術としては、実写映像から高品位な三次元バーチャル空間を作り出すイメージベーストレンダリング技術、実世界とバーチャル空間を結合する拡張現実感技術、視聴覚のみに留まらず触覚・嗅覚・味覚・満腹感などの五感を扱うことを可能にするマルチモーダル/クロスモーダルインタフェース技術、人間の生活を記録し計算機に取り込むライフログ技術とライフログ活用のためのビッグデータ処理技術などの研究を行っています。
また、基盤技術の開発だけでなく、技術によって生み出されるコンテンツや技術の社会展開までを研究対象とし、上述の技術をミュージアムで活用していくためのデジタルミュージアムプロジェクトや、先端メディア技術をパブリックアートに取り入れることで新しいジャンルのアートの確立を目指すデジタルパブリックアートプロジェクト、高齢者のスキルを社会に役立てるための社会基盤構築を目指す高齢者クラウドプロジェクトなどに取り組んでいます。
その他の情報通信機器・端末、関連製品、サービス
AirHaptics:自己接触感を利用したバーチャル物体把持感提示システム
AirHapticsは,バーチャル物体との接触感の提示に自己の指同士の接触を用い,AR物体を掴んでいる感覚を提示するシステムです.
タッチ & インタラクティブディスプレイ
Yubi-Toko:タッチパネルにおける擬似触力覚を利用した移動インタフェース
Yubi-Tokoは,タッチパネル操作に対し視触覚間相互作用を用い,雪面での歩きにくさを提示する移動インタフェースです.