放送機器
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科学技術、先端技術、要素技術、研究発表
株式会社KDDI研究所は「8K/4Kハイブリッド対応フリーナビゲーション視聴」のデモ展示を行います
インタラクティブかつ柔軟なアングル選択により会場さながらの視聴体験を提供します
科学技術、先端技術、要素技術、研究発表
8K/4Kハイブリッド対応フリーナビゲーション視聴
目的
・2020年東京五輪に向け、スポーツ競技コンテンツの視聴体験価値を向上させます
・選手の目線など、カメラ・マイクを設置不可能なアングルからの競技視聴をバーチャル映像・音響によって実現します
開発技術の特徴
・サーバ側では当社開発のMV-HEVC※エンコーダにより予め生成されたJリーグの多視点映像(8Kカメラ:1台、4Kカメラ:2台)、ならびに選手オブジェクト情報をLAN経由で配信します
・クライアント側では、MV-HEVCのリアルタイムデコードを行い、ユーザの視点操作に応じた映像合成・再生を4Kテレビおよび4Kタブレットにて実現します
利用シーン
・スタジアムの4Kマルチカメラ撮影を対象にしたフリーナビゲーションコンテンツの制作
・共通データのクライアント向け配信により、ビデオオンデマンド・放送の双方に対応します
当社従来展示に対する新規特徴
- 入力素材として新たに8Kにも対応(昨年は4Kカメラのみ)
- 自動での選手オブジェクト情報抽出処理による結果を展示(昨年は一部手動での補正あり)
- 4Kテレビに加えて4Kタブレットでの視聴・操作が可能
昨年度の展示概要