抵抗器
複合部品
センサ
スイッチング電源
ディスクリート(個別半導体)
オプトエレクトロニクス(光デバイス)
マイクロ波デバイス
センサ/アクチュエータ
IC(集積回路)
ハイブリット IC
パワー半導体
MEMS
LED 素子
ロームは、LSIからトランジスタ、ダイオード、LED、抵抗器、そしてモジュールまでニーズにあわせたトータルソリューションを提供する半導体・部品メーカーです。
市場ニーズを先取りする高付加価値の新製品・新技術の開発や生産・販売体制の強化に取り組んでおり、あらゆる製品の高機能化や小型化に大きな役割を果たしています。
また、創業より「品質第一」をものづくりの基本とし、原材料から組立工程に至るまで一貫した品質管理を行い、高い品質と信頼性、安定供給を実現しています。
近年ではより高品質な製品が求められる「産業機器」「車載」を注力分野とし、ロームが従来から得意としている”アナログパワー技術”を駆使し、さらなる成長を目指しております。
抵抗器
世界最小01005サイズ チップ抵抗器
微細化の限界を超えたロームの世界最小部品「RASMID®(ROHM Advanced Smart Micro Device)シリーズ」に、01005サイズのチップ抵抗器が加わります。
近年、あらゆる機器の高機能化に伴い、部品レベルでの小型化が求められています。こうした中、ロームでは早くから独自の微細化技術を駆使し、部品の小型化において技術革新を進めてきました。そして今回、驚異的な寸法精度(±5㎛)を誇る01005(0.1×0.05㎜)のチップ抵抗器開発目処が立ちました。
今後も製品の小型化はもちろんのこと実装技術に至るまで、より実用化に向けた技術開発を行い、更なる機器の小型化に貢献していきます。
センサ
地磁気センサ
我々は、スマートフォンやウェアラブル機器をはじめとしたモバイル機器に向けて、業界最高の低ノイズを実現することで高精度に方位を検出可能な地磁気センサを開発しました。
近年、屋内でもGPSのように移動中にリアルタイムの位置検出を行いながら、立体的な情報も含めて正確に目的地を目指したり、移動の軌跡を示すことが出来るインドアナビゲーションを実現できる地磁気検出精度が求められています。これまで方位を検出する地磁気センサにはホール素子が採用されていましたが、精度に課題がありインドアナビの普及には至っていませんでした。
ロームの地磁気センサは方位誤差±0.3度以下の業界最高精度と業界最小の消費電流を同時に実現しており、期待の高まるインドアナビゲーションの普及に貢献します。
パワー半導体
1700V SiC-MOSFET内蔵 AC/DCコンバータ制御IC
「次世代のエコデバイス」として期待されてきたSiC(シリコン・カーバイド)は、近年、実用化が進みますます注目度を高めています。
ロームでは、SiCの普及を促すべく、デバイスやモジュールのラインアップの拡充をはかると共に、新たに1700VのSiC-MOSFETを内蔵した世界初のSiC駆動用 AC/DCコンバータ制御ICを開発しました。
ICのアナログ技術とSiC開発のノウハウを融合し、SiC-MOSFETの性能を最大限に引き出すことに成功。
SiC駆動に最適なゲートドライブ回路を搭載することで、劇的な省電力化と大幅な部品点数削減による、小型化を実現しました。
同ブースでは、SiCの実用例を中心に、自動車・産業機器向けに高耐圧・高信頼性の製品ラインアップをご紹介。今後も製品の高効率化はもちろん、より実用化に向けた技術開発を行ってまいります。
今年もCEATEC特設ページを設け、一押し商品や展示製品の紹介を行います。また、エンジニアステージの動画配信や会期中の様子など配信していきます。
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