Human Centric Innovation in Action
あらゆる「ヒト・モノ・環境」の情報がデータ化され、様々なサービスが、ネットワークを介して提供される「Internet of Things 」時代を迎え、生活者・企業・社会のあり方は、大きく変わりつつあります。富士通ブースでは、人を中心に人の豊かさや快適さを向上させるとともに、業界の垣根を越えた共創を可能にする先進技術やソリューションをご紹介します。
アプリケーション
部屋全体をまるごとデジタル化するUI技術
■人々をPCやスマート端末などの狭い画面から解放し壁や机などの広い空間で簡単な操作による情報表示や共有が可能です。
■持ち込んだ資料を空間に大きく展開・共有し、ブレストなどのアイデア創出の際に簡単な情報整理が可能になります。
アプリケーション
モノと情報をつなげるLED照明技術
富士通は、LED照明やプロジェクターなどのモノへ照射する光に、人の目には見えないID情報を埋め込むことで、その光に照らされたモノからID情報を取得する技術を開発しました。
この技術により、スマートフォンなどのスマートデバイスをモノにかざすという簡単なアクションで、エンドユーザーはモノに紐付いた情報を取得でき、情報提供者は狙った情報にダイレクトにエンドユーザーを誘導することができます。
富士通は2015年度中の本技術のサービス商品化を目指しています。
アプリケーション
聴覚障がい者参加型コミュニケーションツール
発話を音声認識しテキスト化したものを、聴覚障がい者のパソコンへ即時に転送することで、リアルタイムな情報共有が可能 になるため、会議などの場でのコミュニケーションを容易にします。また、音声認識入力のほか、パソコンからのテキスト入力やスタンプツール、定型文ツールを装備し、聴覚障がい者の発言をサポート することで、円滑な双方向のコミュニケーションを実現します。