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丸文の歴史は、弘化元年(1844年)にまで遡ることができます。時代の変遷とともに、商品や企業形態は大きく変わりました。しかし、その長い歳月を通し、丸文が一貫して守り通してきたもの。それは、「常に時代の一歩先を見据え、次のニーズに応える」という「先見」と「先取」の精神に他なりません。
エレクトロニクス技術を基盤とする産業および研究開発の分野に事業領域を置いてからも、その経営哲学は変わることなく受け継がれ、1965年には、日本に初めて集積回路(IC)を紹介。以来、半導体供給のパイオニアとして、日本のエレクトロニクス産業の礎を築いて参りました。
さらに、数々の国家プロジェクトへの参画を通し、科学技術や国内産業の発展に貢献してきたことも、丸文が担ってきた重要な使命だと言えるでしょう。
企業として、社会に対し、いかなる貢献ができるか。人と技術とサービスを通し、いかに新たな価値を創造していけるか。
そのことを常に自らに問いかけながら、丸文は、これからもさまざまな挑戦を続けて参ります。